解体が関係するトラブルについて

こんにちは、首都圏緑化サービスです。解体は人生のうちにそう何度もするものではないかと思いますので、価格はもちろん、作業内容に関しても不安に思うこともあるかと思います。

違う建物が解体されてしまったトラブル

「契約しようとした建物が解体されてなくなっていた」という解体トラブルが最近SNSで話題になっていました。真相はわからないのですが解体したかった建物を間違えるということは実際あるのでしょうか。そこでGoogleで検索してみましたが、やはりごく稀にあるみたいなのでビックリしました。ただ、間違えて他の建物だけを解体するということはその中でもほとんど無いようです。調べた中でのトラブルの原因は

・実際に現場で作業をする解体業者が事前に建物を確認していなかった

・施主が解体現場で立ち会わなかった

・写真や図面などで明確に指定されていなかった

など確認を怠ったことで間違えて解体してしまったことがあったようです。解体する建物の他に隣家の建物を誤って壊してしまった、などのパターンについては境界線がなかった、などこちらも同じく確認がされなかったことが原因のようです。

他には建物の所有権と土地の持ち主が違う場合に、建物を勝手に壊しておいて「滅失登記届」で登記を上書きする悪質な地上げ屋のパターンも存在するようです。今回のSNSから発信された解体トラブルは間違えて壊されたとありましたが、実は他の方に土地が高値で売れることになり、解体した可能性もなくはありませんよね…。

建物解体や不動産購入のトラブルを回避するには？

まずは解体業者の選び方についてなのですが、以前悪質な解体業者とは？埼玉県の解体業者選びという記事で悪質な解体業者はどういうものか公開しました。その中で「登録業者かどうか」「マニフェストが作成されているか」ということを記載しました。きちんと「解体工事業登録」と「建設業許可（解体工事業）」に登録してあるのか。現地調査をしっかり行い、届出や挨拶、現地に何度も足を運んでいれば間違えて他の建物を壊すこともないと思います。

施主と解体業者間のトラブルではない場合はわざわざ解体業者を調べるということもあまりないかも知れません。購入しようとしていた土地に古家があり、引き渡し時までに解体整地を売主がする場合があるかと思います。買主と売主とのトラブルと発展してしまうことがあります。不動産屋に仲介をしてもらっているなら間に入ってもらうこととなるので、担当営業さんも信頼できる方を選ぶことが重要となります。

冒頭で話をした「契約しようとした建物が解体されてなくなっていた」トラブルも元は買主と解体業者のトラブルではなく、買主と不動産屋の問題になります。不動産屋の担当営業さんがきちんと売主さんに契約することを話をしていなかった、売主さんに近況伺いなどもしなかった結果だと思います。

解体工事をお考えの方、解体工事の正しい進め方がわからない方へ

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旧耐震住宅だから、築年数が多いから…解体業者を探したけれどこの見積もりが合っているのかわからない…

解体は人生のうちにそう何度もするものではないかと思いますので、適正価格かわからなくて不安ですよね。首都圏緑化サービスでは他社の見積もりがあっているのか不安、断られてしまった建物、そういった方のお問い合わせもお待ちしております。

弊社は埼玉県内を中心に業務展開しているアジアグループの一員で、自然環境の保護・環境汚染を起こさない適切な施工技術で今までも選ばれてきた安心安全な解体業者です。自然環境保護を第一に考えた解体工事の高い施工クオリティと数多くの施工実績で業界をリードする建物解体工事のプロフェッショナル。

数ある解体業者の中で選ばれている3つの理由とは？

首都圏緑化サービスは、東京・埼玉エリアで2,000件を超える解体工事の実績があります。なぜ首都圏緑化サービスが選ばれているのかにはもちろん理由があります。解体以外にも造成・伐採抜根・改修も行います。どのようにすればお客様の求める適切な工事が行えるか提案することが可能となります。ぜひ解体実績をご覧ください。

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