空き家はシロアリ被害に遭いやすい？

こんにちは、首都圏緑化サービスです。よく羽アリがいるとシロアリがいる、と言いますね。実は羽アリにも種類があり、クロアリの羽アリも存在します。なので全部がシロアリ被害に遭っているという訳ではありません。でもやはり羽アリが近くにいたらもしかして近所で白アリが発生しているかも・・・と思いますよね。

シロアリはどこからくるのか

シロアリは日本全域に生息しています。日光や風に弱いため、通常は土のなかで暮らしています。毎年４月から９月頃にかけては、シロアリが群飛行動をする季節です。ですので家の外で羽アリを見かけた場合は新たに巣を探しているかもしれません。もしも室内で羽アリを見たら、室内で巣を作っている可能性があります。

軒下に家具や廃材・新聞紙やダンボールを放置している、ゴミや落ち葉が散乱しているなど家の周りをシロアリが好みそうな環境にはしないようにすることで大事な家を巣にされないようにしましょう。

シロアリへの対応が遅れると被害が大きくなる

家に住んでいるとちょっとコバエが室内に入り込んだだけでも大騒ぎになりますよね。しかし、住んでいない場合にはそんなこと気付きません。被害を最小限に抑えるには、シロアリの初期症状に気付いて対処することが大事です。

空き家をどうするか見直す

シロアリの被害にあう前に空き家をどうするか見直してみませんか。シロアリだけではなく、以前のコラム記事の川越市にある空き家、放置したらどうなるの？では自然災害などで空き家が倒壊する危険性があることと、その場合近隣への被害や最悪火事が起こった場合の損害賠償などを請求される可能性があること、治安悪化の不安があること。空き家が詐欺犯罪に使われる！？対処法は？ではオレオレ詐欺の受け渡し場所に使われる、地面師により他の人に勝手に土地が売られてしまうなどの不安を記事にしました。

空き家の方が更地よりも固定資産税が低いと思いそのままにしておいたら、倒壊して損害賠償の請求をされた・・・なんてことになる前に土地の使い方について考えてみませんか。

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