解体・造成の豆知識

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失敗したくない人必見!東京の解体費用、相場と信頼できる業者の見極め方【2025年最新】

2025/08/27

「東京にある実家を相続したけれど、老朽化が進んでいるので解体したい」「建て替えを検討しているが、まず解体にいくらかかるのか知りたい」

東京で木造家屋の解体を検討される際、多くの方がまず直面するのが「費用」に関する疑問と不安ではないでしょうか。インターネットで検索すると「坪単価〇万円~」といった情報は見つかるものの、それが本当に自分のケースに当てはまるのか、追加でどれくらいの費用がかかるのか、不透明な点が多くて困ってしまいますよね。

私たち株式会社 首都圏緑化サービスは、東京・埼玉エリアで数多くの解体工事を手掛けてきた専門家集団です。その経験から断言できるのは、東京の解体費用は、全国の相場と同じように考えてはいけないということです。

この記事では、2025年の最新情報に基づき、東京の木造家屋解体費用のリアルな相場、30坪・50坪といった具体的な坪数ごとの総額目安、そして費用が変動する要因から、賢く費用を抑えるコツ、信頼できる業者の選び方まで、プロの視点で徹底的に解説します。

この記事を読み終える頃には、解体費用に関する漠然とした不安が解消され、ご自身のケースで必要な費用感を掴み、自信を持って業者選びを進めるための知識が身についているはずです。

 

 

<ポイントまとめ>

  • 東京の木造解体坪単価は4万円~6万円が基本相場。

  • 30坪の総額目安は150万円~250万円、50坪は250万円~400万円

  • 道路の狭さや重機使用の可否で坪単価は1~2万円以上変動する。

  • アスベスト含有建材の撤去は30万円~150万円以上の追加費用になることも。

  • ブロック塀や庭石の撤去など「付帯工事」が総額を大きく左右する。

  • 複数の信頼できる業者から相見積もりを取ることが最も重要。

  • 各自治体の補助金・助成金制度は必ず着工前に確認すべし。

 

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東京の木造解体、費用相場は「坪単価4万円~6万円」だが鵜呑みは危険!

改めて結論からお伝えすると、東京の木造家屋の解体坪単価は4万円~6万円が目安です。しかし、この数字だけを見て「うちの家は30坪だから、4万円×30坪で120万円くらいかな?」と安易に計算するのは非常に危険です。なぜなら、解体費用は工場の製品のように定価があるわけではなく、一つひとつの現場の状況によって大きく変動する「オーダーメイド」に近いものだからです。

坪単価だけで判断してはいけない理由

坪単価は、あくまで解体費用の概算を把握するための「ものさし」の一つに過ぎません。特に東京では、以下のような理由から、ウェブサイトに掲載されている最低坪単価が適用されるケースはむしろ稀です。

  1. 現場の立地条件が考慮されていない: 坪単価は、重機がスムーズに出入りでき、作業スペースも十分に確保できる「好条件」の現場を基準に設定されていることが多いです。

  2. 付帯工事が含まれていない: 坪単価に含まれるのは、基本的に「建物本体」の解体費用のみです。お庭の木やブロック塀、カーポートなどの撤去費用は別途見積もりとなります。

  3. アスベスト処理費用が含まれていない: 2006年以前に建てられた建物にはアスベストが使用されている可能性があり、その調査・除去費用は坪単価には含まれていません。

これらの追加要素が加わることで、最終的な総額は当初の坪単価計算から大きくかけ離れることが多々あります。

【坪数別】総額費用のシミュレーション(30坪・40坪・50坪・60坪)

とはいえ、大まかな目安がなければ検討のしようがありません。ここでは、標準的な立地条件を想定した坪数別の総額費用シミュレーションをご紹介します。

延床面積

坪単価の目安

本体工事費の目安

付帯工事・諸経費の目安

総額費用の目安

30坪

4.5万円~6.5万円

135万円~195万円

30万円~60万円

165万円~255万円

40坪

4.5万円~6.5万円

180万円~260万円

40万円~70万円

220万円~330万円

50坪

4.0万円~6.0万円

200万円~300万円

50万円~80万円

250万円~380万円

60坪

4.0万円~6.0万円

240万円~360万円

60万円~90万円

300万円~450万円

※上記はあくまで目安です。アスベスト処理費用、地中埋設物の撤去費用は含まれていません。 ※一般的に、坪数が大きいほど坪単価は割安になる傾向があります。

なぜ東京の解体費用は全国平均より高いのか?

東京の解体費用が他の地域に比べて高くなる主な理由は3つあります。

  1. 人件費・地価が高い: 現場で作業する職人の人件費や、重機・トラックを停めておく駐車場の料金、廃材を処分する中間処理施設までの運搬コストなどが、地方に比べて割高になります。

  2. 厳しい現場条件が多い: 狭い道路、密集した住宅街といった現場が多く、重機の使用が制限されたり、より慎重な作業が求められたりするため、工期が長引き人件費が増加します。

  3. 廃材処分費用の上昇: 近年、環境規制の強化や最終処分場の不足により、廃材の処分費用は全国的に上昇傾向にありますが、特に都市部である東京ではその影響が顕著です。

これらの要因が複合的に絡み合い、東京の解体費用は全国平均よりも高い水準になっているのです。

 

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【完全分解】解体費用の内訳、一体何にお金がかかるのか?

「解体費用」と一括りにされがちですが、見積書を見ると様々な項目に分かれています。ここでは、主な費用の内訳について詳しく見ていきましょう。大きく分けると「本体工事費」「付帯工事費」「諸経費」そして「残置物撤去費用」の4つになります。

本体工事費:解体の主役

解体費用の大部分(約70~80%)を占めるのが、この本体工事費です。主に以下の3つの作業費用から構成されます。

  • 仮設工事費(足場・養生シート設置): 解体作業中の騒音や粉塵が近隣に飛散するのを防ぐため、建物の周りに足場を組み、防音・防塵シートで覆います。安全な作業環境を確保し、近隣トラブルを防ぐための非常に重要な費用です。費用目安は、一般的な2階建て住宅で15万円~30万円程度です。

  • 解体作業費: 建物そのものを取り壊す作業費用です。重機で一気に解体する場合と、手作業で少しずつ壊していく「手壊し」の場合で費用が大きく変わります。廃材を木材、コンクリート、鉄くずなどに分別しながら作業を進めます。

  • 廃材運搬処分費: 解体作業で発生した大量の廃材を、ダンプトラックで中間処理施設や最終処分場へ運搬し、法律に基づいて適正に処分するための費用です。木造家屋の場合、廃材の約半分が木くず、残りがコンクリートガラや瓦、石膏ボードなどになります。この処分費は年々上昇傾向にあります。

付帯工事費:見落としがちな追加費用

建物本体以外で、敷地内にあるものを撤去する工事が「付帯工事(ふたいこうじ)」です。見積もり依頼時に伝え忘れると、後から追加費用として請求される原因になるため注意が必要です。

  • ブロック塀の撤去: 1㎡あたり5,000円~10,000円程度。鉄筋が入っているか、基礎の深さなどで変動します。

  • カーポート・駐車場の撤去: 5万円~15万円程度。コンクリート土間の撤去も含む場合は高くなります。

  • 庭木・庭石の撤去: 庭木の伐採・伐根は木の高さや太さ、庭石は大きさや重さによって大きく変動します。数万円で済む場合もあれば、クレーンが必要な巨石だと数十万円かかることも。

  • 倉庫・物置の撤去: 2万円~5万円程度。

  • 浄化槽・井戸の撤去: 5万円~15万円程度。埋め戻しや魂抜き(井戸の場合)の費用も含まれます。

諸経費:手続きや管理に必要な費用

工事を円滑に進めるために必要な経費です。業者によって項目は異なりますが、一般的には以下のようなものが含まれます。

  • 各種書類作成・申請費用: 建設リサイクル法に基づく届出や、道路使用許可の申請など、行政手続きにかかる費用です。

  • 近隣挨拶費用: 工事前の近隣住民への挨拶回りに伴う粗品代などです。

  • 現場管理費・人件費: 現場監督の人件費や、工事全体の管理にかかる費用です。

  • 重機回送費: 重機を現場まで運び、工事後に引き上げるための費用です。

  • 駐車場代: 現場に作業車両を停めるスペースがない場合に、近隣のコインパーキングなどを利用する実費です。

残置物撤去費用:家財道具の処分費は別途かかる

解体工事は、建物の中が空っぽの状態で行うのが原則です。タンスや冷蔵庫、布団といった家財道具(残置物)が残っている場合、その処分費用は別途「一般廃棄物」として扱われ、解体業者ではなく専門の処分業者に依頼する必要があります。解体業者にまとめて依頼することも可能ですが、その場合は費用が割高になる傾向があります。

 

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要注意!東京で解体費用が高騰する7つの要因

同じ坪数の木造家屋でも、現場の状況によって費用が倍近く変わることもあります。特に、地価が高く住宅が密集している東京では、費用を高騰させる悪条件が揃いやすい傾向にあります。ここでは、見積もり額を大きく左右する7つの要因を解説します。

要因1:前面道路の道幅が狭い(4m未満)

解体工事では、重機や廃材を運ぶためのダンプトラック(4tや10t)が現場に出入りします。しかし、現場の前の道路が狭く、これらの大型車両が入れない場合、より小型の車両(2tトラックなど)で何度も往復して廃材を運び出す必要があります。これにより運搬効率が著しく低下し、人件費と運搬費が大幅に増加します。目安として、4tトラックが入れない現場では、坪単価が5,000円~10,000円程度高くなる可能性があります。

要因2:重機が使用できない(手壊し解体)

道幅の問題だけでなく、敷地内に重機を入れるスペースがない、あるいは電線や隣家の屋根が障害となって重機のアームが使えないといったケースもあります。このような場合、大部分の作業を人力で行う「手壊し解体」となります。重機を使えば1日で終わる作業が数日かかるなど、工期が長引くため人件費が大幅に膨らみ、坪単価は1.5倍~2倍近くになることも覚悟しなければなりません。

要因3:隣家との距離が近い(養生・安全対策費の増加)

東京の住宅街では、隣家との距離が1m未満という現場も珍しくありません。このような現場では、騒音や粉塵、振動が隣家に与える影響を最小限に抑えるため、通常よりも頑丈で密閉性の高い養生が必要になります。また、万が一の事故を防ぐための安全対策もより入念に行う必要があり、これらの仮設工事費や管理費が上乗せされます。

要因4:アスベスト(石綿)含有建材の有無

アスベストは、かつて断熱材や内装材として広く使われていましたが、健康被害のリスクから現在は使用が禁止されています。2022年4月から法改正により、一定規模以上の解体工事では、アスベストの有無を事前に調査することが義務化されました。もしアスベスト含有建材が見つかった場合、専門の作業員が厳重な管理のもとで除去作業を行う必要があり、その費用は別途発生します。

  • レベル1(発じん性が著しく高い): 吹付け石綿など。数十㎡で30万円~150万円以上かかることも。

  • レベル2(発じん性が高い): 保温材、断熱材など。

  • レベル3(発じん性が比較的低い): スレート屋根、Pタイルなど。数万円~30万円程度。

特に2006年9月以前に建てられた建物は注意が必要です。

要因5:地中埋設物(浄化槽、井戸、以前の建物の基礎など)

建物を解体し、地面を整地している際に、地中から予期せぬ障害物が出てくることがあります。古い浄化槽や井戸、過去に建っていた家の基礎、コンクリートガラ、大きな石などが代表例です。これらは見積もり段階では発見が難しく、発見された場合は追加費用として撤去費用が請求されるのが一般的です。

要因6:建物の構造と材質(木造でも頑丈な造り、内装材など)

同じ木造でも、柱や梁が太く頑丈な伝統工法で建てられた家や、鉄骨で補強されている家は、解体に手間がかかるため費用が上がります。また、内装にコンクリートや石材、漆喰などが多用されている場合も、分別や処分にコストがかかるため割高になります。

要因7:残置物の量

前述の通り、家の中に残された家財道具の処分は原則として別途費用です。もし解体業者に処分を依頼する場合、その量に応じて費用が加算されます。トラック1台分で数万円~十数万円が目安ですが、家一軒まるごととなると、50万円以上かかるケースもあります。

 

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賢く費用を抑える!プロが教える解体費用を安くする5つのコツ

高くなりがちな東京の解体費用ですが、工夫次第で賢く抑えることも可能です。ここでは、誰でも実践できる5つのコスト削減術をご紹介します。

コツ1:自分でできることは自分で行う(残置物処分)

最も効果的な節約術は、家の中の不用品(残置物)を自分で処分することです。

  • 自治体の粗大ごみ収集を利用する: 最も安価な方法です。事前に申し込み、シールを購入して指定日に出します。

  • リサイクルショップやフリマアプリで売却する: まだ使える家具や家電は、売却すれば処分費用がプラスに変わる可能性もあります。

  • 親族や友人に譲る: 必要な人がいれば、引き取ってもらうのも良いでしょう。

手間はかかりますが、業者に依頼すれば数十万円かかる処分費用を大幅に節約できます。

コツ2:複数の解体業者から相見積もりを取る

これは鉄則です。必ず3社以上の解体業者から見積もりを取りましょう。1社だけの見積もりでは、その金額が適正なのか判断できません。複数の見積もりを比較することで、その工事の適正な相場観が掴めますし、業者間の競争原理が働いて価格交渉もしやすくなります。ただし、単純に一番安い業者を選ぶのは危険です。見積もりの内容や担当者の対応をしっかり比較検討することが重要です。

コツ3:解体工事の時期を調整する(繁忙期を避ける)

解体業界にも繁忙期があります。一般的に、公共工事が増える年度末(12月~3月)や、台風シーズン後の秋口(9月~11月)は依頼が集中し、業者も強気の価格設定になりがちです。もしスケジュールに余裕があるなら、比較的工事が少ない**梅雨時期(6月~7月)や真夏(8月)**を狙うと、値引き交渉に応じてもらいやすい可能性があります。

コツ4:滅失登記を自分で行う

建物を解体した後、1ヶ月以内に法務局で「建物滅失登記」を行う必要があります。これを土地家屋調査士に依頼すると4万円~5万円程度の報酬が発生しますが、自分で行えば登録免許税もかからず、数千円の書類取得費用で済みます。手続きはそれほど複雑ではないため、法務局の相談窓口を利用しながら自分で挑戦してみる価値は十分にあります。

コツ5:付帯工事をまとめて依頼する

ブロック塀や庭木の撤去など、複数の付帯工事がある場合は、それぞれ別の業者に依頼するのではなく、解体業者にまとめて依頼する方が結果的に安くなることが多いです。解体工事で使う重機やトラックをそのまま活用できるため、効率が良く、費用を抑えられるのです。見積もり依頼の段階で、撤去してほしいものを全てリストアップして伝えましょう。

 

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失敗しない!東京での信頼できる解体業者の選び方7つのチェックポイント

解体工事の成否は、業者選びにかかっていると言っても過言ではありません。費用が安いというだけで選んでしまうと、不法投棄や近隣トラブル、追加費用の請求といった問題に巻き込まれるリスクがあります。ここでは、優良な業者を見極めるための7つのチェックポイントをご紹介します。

チェック1:建設業許可または解体工事業登録があるか

解体工事を行うには、建設業法に基づく「建設業許可」または「解体工事業登録」が必須です。これは、一定の技術力や経営基盤があることの証明になります。無許可・無登録の業者は論外です。必ず会社のウェブサイトや見積書で許可番号・登録番号を確認しましょう。

チェック2:見積書の項目が詳細で明確か(「一式」に注意)

信頼できる業者の見積書は、「仮設工事」「木造家屋解体」「廃材運搬処分」など、項目ごとに数量や単価が細かく記載されています。逆に、「解体工事一式 〇〇円」といった大雑把な見積書を出す業者は要注意です。何にいくらかかるのかが不透明で、後から「これは含まれていない」と追加請求されるリスクがあります。

チェック3:マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行を約束してくれるか

マニフェストとは、解体工事で出た産業廃棄物が、いつ、誰が、どこへ運び、どのように処分されたかを記録・管理するための伝票です。これにより、廃材が不法投棄されずに適正に処理されたことを証明できます。工事完了後にマニフェストの写しをきちんと渡してくれるか、契約前に必ず確認しましょう。これを発行できない業者は、不法投棄を行っている可能性があります。

チェック4:損害賠償保険に加入しているか

どんなに優良な業者でも、工事中に隣家の壁を傷つけてしまったり、通行人に怪我をさせてしまったりするリスクはゼロではありません。万が一の事故に備えて、業者が「損害賠償責任保険」に加入しているかは必ず確認しましょう。保険に加入していれば、修理費用などが保険でカバーされるため安心です。

チェック5:近隣への配慮や対応が丁寧か

解体工事は、騒音や振動、粉塵の発生など、多かれ少なかれ近隣に迷惑をかけてしまうものです。そのため、工事前の挨拶回りや、工事中の丁寧な対応が非常に重要になります。見積もり時の担当者の言動から、近隣への配慮を大切にしている会社かどうかを見極めましょう。「挨拶はしっかりやりますのでご安心ください」と具体的に説明してくれる業者は信頼できます。

チェック6:担当者のレスポンスが早く、説明が分かりやすいか

質問に対する回答が早い、専門用語を噛み砕いて分かりやすく説明してくれる、といった担当者は信頼できます。解体工事中は、様々な疑問や確認事項が出てくるものです。コミュニケーションがスムーズに取れる担当者でなければ、後々ストレスを抱えることになります。

チェック7:自社施工か、下請けに丸投げしていないか

見積もりや契約はA社と行ったのに、実際の工事は全く別のB社(下請け)が行う、というケースがあります。下請けに丸投げすると、中間マージンが発生して費用が割高になるだけでなく、責任の所在が曖昧になり、トラブル時の対応が遅れる原因にもなります。できるだけ、自社の職人で施工管理を行っている「自社施工」の業者を選ぶのが理想です。

 

【2025年最新】東京都の解体工事で使える補助金・助成金制度

あまり知られていませんが、自治体によっては解体工事に利用できる補助金・助成金制度があります。特に、倒壊の危険性がある老朽化した建物や、管理されていない空き家の解体を促進するために、費用の一部を補助する制度を設けている区市町村が増えています。

制度の概要:どんな工事が対象になる?

補助金の対象となるのは、主に以下のようなケースです。

  • 老朽危険家屋の解体: 自治体の耐震診断などで「倒壊の危険性あり」と判断された建物の解体。

  • 空き家の解体: 長期間放置され、地域の景観や安全を損なっている空き家の解体。

  • 木造住宅密集地域の不燃化促進: 延焼のリスクが高い地域で、古い木造住宅を解体・建て替えする場合。

補助額は自治体や制度によって様々ですが、解体費用の1/2~1/5程度、上限50万円~100万円といったケースが多く見られます。

東京都の代表的な補助金制度

東京都全体で利用できる制度のほか、各区市町村が独自に制度を設けています。

  • 東京都の制度例: 「木密地域不燃化10年プロジェクト」など、特定のエリアを対象とした助成事業。

  • 区市町村の制度例:

    • 世田谷区: 「老朽建築物等の解体工事助成」

    • 練馬区: 「老朽建築物等解体・除却工事助成金」

    • 大田区: 「老朽空家等除却工事費用の助成」

    • 八王子市: 「空き家解体費補助金」

※制度の名称や内容は変更される場合があります。

申請の注意点とスケジュール

補助金を利用する上で最も重要な注意点は、**「必ず解体工事の契約・着工前に申請する」**ことです。事後の申請は一切認められません。また、年度ごとに予算が決まっているため、申請期間の締め切りや、予算上限に達した時点で受付終了となる場合があります。解体を決めたら、まずはご自身の物件がある自治体のウェブサイトを確認するか、防災・建築指導課などの担当窓口に問い合わせてみましょう。

 

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解体工事の流れと期間【着工から完了まで】

実際に解体工事はどのような流れで進むのでしょうか。ここでは、業者選びから工事完了までの一般的なステップと、30坪程度の木造家屋を想定した期間の目安をご紹介します。

【総期間の目安:約1.5ヶ月~3ヶ月】

  1. ステップ1:業者選定・契約(2週間~1ヶ月) 複数の業者に現地調査を依頼し、見積もりを比較検討。納得のいく業者と工事請負契約を結びます。

  2. ステップ2:各種届出(約1週間) 業者が「建設リサイクル法」に基づく届出などを、工事開始の7日前までに行政へ提出します。

  3. ステップ3:近隣への挨拶(工事開始の1週間前) 業者と施主が一緒に、工事の概要や期間を説明するため、近隣住民へ挨拶に回ります。

  4. ステップ4:準備工事(足場・養生の設置)(1~2日) 建物の周囲に足場を設置し、防音・防塵シートで全体を覆います。

  5. ステップ5:本体解体工事(5~10日) 屋根瓦や内装材を手作業で撤去した後、重機を使って本格的に建物を解体していきます。作業中は、粉塵が飛ばないように水をまきながら慎重に進めます。

  6. ステップ6:廃材の分別・搬出(解体作業と並行) 解体で出た廃材を、木くず、コンクリートガラ、鉄くずなどに分別し、ダンプトラックで処分場へ搬出します。

  7. ステップ7:整地(1~2日) 建物の基礎を撤去し、地中にコンクリート片などが残っていないか確認した後、重機で地面を平らにならします(更地化)。

  8. ステップ8:滅失登記(解体後1ヶ月以内) 工事完了後、法務局へ「建物滅失登記」を申請します。これで全ての工程が完了です。

 

よくある質問(FAQ)

最後に、お客様からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

Q1. 見積もりは無料ですか?どこまでやってもらえますか?

A1. はい、ほとんどの解体業者では、現地調査と見積書の作成は無料で行っています。私たち首都圏緑化サービスでも、もちろん無料です。現地調査では、建物の構造や坪数、立地条件、付帯工事の有無などを詳細に確認し、お客様のご要望をお伺いした上で、精度の高いお見積もりを提出いたします。お気軽にご相談ください。

Q2. 追加費用が発生するのはどんな時ですか?

A2. 主なケースは、工事が始まってから地中埋設物(古い基礎や浄化槽など)が発見された場合です。これは事前の調査では確認が難しいため、やむを得ず追加費用となることが一般的です。優良な業者は、追加費用が発生する可能性について事前に説明し、万が一発見された場合も、必ずお客様に確認・ご了承を得てから作業を進めます。

Q3. 近隣からクレームが来たらどうすればいいですか?

A3. まずは、契約した解体業者の現場責任者にすぐ連絡してください。クレーム対応は、基本的に施工業者である解体業者が行います。誠実な業者であれば、迅速にクレーム元へお詫びに伺い、原因を説明し、対策を講じてくれます。業者選びの段階で、こうしたトラブル対応の実績や体制について確認しておくと安心です。

Q4. 工事中の騒音やホコリはどの程度ですか?

A4. 最新の工法や防音シートを使っても、残念ながら騒音や粉塵をゼロにすることはできません。特に重機での解体作業中は、大きな音や振動が発生します。だからこそ、事前の近隣挨拶で工事内容を丁寧に説明し、ご理解をいただくことが非常に重要になります。私たちは、近隣の方々への最大限の配慮を徹底しています。

Q5. 解体後の土地活用についても相談できますか?

A5. はい、もちろんです。解体後の土地を駐車場にしたい、売却したい、新築を建てたいなど、様々なご計画があるかと思います。私たち首都圏緑化サービスでは、信頼できる不動産会社やハウスメーカー、工務店とのネットワークもございますので、お客様のご計画に合わせた専門家をご紹介することも可能です。解体から次のステップまで、ワンストップでサポートさせていただきます。

Q6. 家の中の不用品(残置物)も一緒に処分してもらえますか?

A6. はい、対応可能です。解体工事で出る「産業廃棄物」と、ご家庭の不用品である「一般廃棄物」は、法律上、処分の許可が異なります。弊社では、一般廃棄物収集運搬の許可を持つ専門業者と提携しておりますので、お客様がご自身で処分するのが難しい場合も、まとめて適正に処分するお手伝いができます。ただし、費用は別途お見積もりとなります。

Q7. アスベストの調査だけでもお願いできますか?

A7. はい、承っております。2022年の法改正により、解体前の事前調査が義務化されました。弊社には専門の資格者が在籍しておりますので、図面調査や現地での目視調査、検体の採取・分析まで、法令に則った正確な調査を実施し、報告書を作成いたします。調査の結果、アスベストがなかった場合は、その後の解体も安心してお任せいただけます。

 

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まとめ:東京の家屋解体は信頼できるパートナー選びが成功の鍵

今回は、2025年最新版として、東京の木造家屋解体費用について徹底的に解説しました。

【本記事の要点おさらい】

  • 東京の坪単価相場は4万円~6万円だが、あくまで目安。

  • 総額は30坪で165万円~255万円50坪で250万円~380万円が一般的。

  • **「狭い道路」「手壊し」「アスベスト」「付帯工事」**などが費用を押し上げる大きな要因。

  • 費用を抑えるには**「残置物の自己処分」と「3社以上の相見積もり」**が最も効果的。

  • 業者選びは安さだけでなく、**「許可の有無」「見積もりの詳細さ」「保険加入」「マニフェスト発行」**を必ずチェックする。

  • 自治体の補助金制度は、契約前に必ず確認する。

解体工事は、一生に何度も経験するものではありません。だからこそ、多くの疑問や不安が生まれるのは当然のことです。大切なのは、その不安や疑問一つひとに、誠実に向き合ってくれる信頼できるパートナー(解体業者)を見つけることです。

私たち株式会社 首都圏緑化サービスは、東京・埼玉エリアに特化し、地域特性を熟知した解体工事のプロフェッショナルです。お客様の「わからない」に寄り添い、ご予算やご計画に合わせた最適なプランをご提案します。もちろん、お見積もりやご相談は無料です。強引な営業も一切いたしません。

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首都圏緑化サービスは、東京・埼玉エリアで2,000件を超える解体工事の実績があります。なぜ首都圏緑化サービスが選ばれているのかにはもちろん理由があります。解体以外にも造成・伐採抜根・改修も行います。どのようにすればお客様の求める適切な工事が行えるか提案することが可能となります。ぜひ解体実績をご覧ください。

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建物の規模、構造、近隣の状況調査、有害物質の有無などの調査の上、明確費用を計算します。計画を立て効率化をすることにより当社の工事はコストを削減しております。面倒な手続きなども当社が代行いたします。

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建設リサイクル法やアスベスト対策などの規定を遵守し、環境に優しい工事を遂行いたします。アスベストに対しては設計図書等及び現場目視によって調査、工事の施工中は防じんシートや散水などで粉じんの飛散を防止、石綿の飛散防止で使われた水も適切に処理しております。

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建物解体工事のプロフェッショナルとして、木造解体、鉄骨造解体、RC造解体など建物の解体に関わる全ての業務を請け負います。建物密集地、アスベストが含まれる建物など、他社では技術的に困難な工事も当社にお任せください。

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