「そろそろ実家の解体を考えないとな…」「この空き家、解体したらいくらかかるんだろう?」
埼玉で建物の解体を検討されているあなたは、今まさに費用に関する情報収集をされていることでしょう。しかし、インターネットで検索しても情報が多すぎて、結局いくらかかるのか、何から始めれば良いのか、分からなくなっていませんか?
ご安心ください。この記事は、東京・埼玉エリアで数多くの解体工事を手掛けてきた私たち「株式会社 首都圏緑化サービス」が、プロの視点から埼玉県の解体費用相場をどこよりも分かりやすく、そして詳しく解説する完全ガイドです。
この記事を最後まで読めば、あなたの建物の解体費用がいくらになるのか、そしてその費用を賢く抑えるための具体的な方法まで、すべてが明確になります。
<この記事のポイントまとめ>
- 埼玉県の坪単価相場: 木造は4〜6万円、鉄骨造は6〜8万円、RC造は7〜10万円が目安。
- 費用を決める要因: 構造、坪数、立地条件、アスベスト、地中埋設物などが複雑に影響。
- 付帯工事費に注意: 見積書に含まれない追加費用(不用品処分、外構撤去など)を事前に把握することが重要。
- 安くするコツ: 補助金の活用、自分でできる作業、複数社からの相見積もりがコスト削減の鍵。
- 業者選びが最重要: 安さだけで選ぶのは危険。許可の有無や実績、保険加入状況を確認できる信頼できる業者を選びましょう。
【結論】埼玉県の解体工事費用相場一覧|構造別の坪単価と総額目安
まずは最も気になる費用相場から見ていきましょう。解体費用は「坪単価 × 延べ床面積」で大まかな概算を出すことができます。以下に、埼玉県の構造別・坪数別の費用相場を一覧表にまとめました。ご自身の建物と照らし合わせて、大まかな予算感を掴んでください。
【埼玉県】解体費用シミュレーション(概算)
延べ床面積 | 木造(坪単価:4〜6万円) | 鉄骨造(坪単価:6〜8万円) | RC造(坪単価:7〜10万円) |
---|---|---|---|
20坪 | 80万~120万円 | 120万~160万円 | 140万~200万円 |
30坪 | 120万~180万円 | 180万~240万円 | 210万~300万円 |
40坪 | 160万~240万円 | 240万~320万円 | 280万~400万円 |
50坪 | 200万~300万円 | 300万~400万円 | 350万~500万円 |
60坪 | 240万~360万円 | 360万~480万円 | 420万~600万円 |
100坪 | 400万~600万円 | 600万~800万円 | 700万~1,000万円 |
※上記は建物本体の解体費用の目安です。付帯工事費(外構撤去、アスベスト除去など)は含まれていません。
※廃材処分費、重機回送費、人件費などは含まれた金額です。
いかがでしょうか。同じ30坪の建物でも、木造とRC造では100万円近い差が生まれる可能性があることがお分かりいただけると思います。なぜこれほどまでに費用が変わるのか、その理由を次に詳しく解説します。
なぜ解体費用は変動する?相場を左右する8つの重要ファクター
「うちの場合は、表の金額より高くなるの?安くなるの?」
そう思われた方も多いでしょう。解体費用は、まさにケースバイケース。以下の8つの要素が複雑に絡み合い、最終的な金額が決定されます。
- 建物の構造(木造・鉄骨造・RC造)
- 最も重要な要素です。木造は比較的解体が容易なため安価ですが、鉄骨やコンクリートは頑丈な分、特殊な重機や工法が必要となり高額になります。詳細は後述します。
- 建物の大きさ(延べ床面積)
- 当然ながら、建物が大きければ大きいほど、解体する範囲が広がり、廃材の量も増えるため費用は高くなります。
- 立地条件と周辺環境
- 前面道路の幅: 狭い道路では大型の重機やトラックが進入できず、小型の重機を使ったり、手作業(手壊し)の割合が増えたりするため、工期が長引き人件費が割高になります。特にさいたま市や川口市の住宅密集地では注意が必要です。
- 隣家との距離: 隣の建物との距離が近いと、騒音や粉塵、振動を最小限に抑えるための養生(シート)をより厳重にする必要があり、その分の費用が加算されます。
- アスベスト(石綿)の有無
- 2006年以前に建てられた建物には、アスベストが使用されている可能性があります。アスベストの除去作業は、専門の作業員による厳重な飛散防止対策が必要なため、レベルや範囲に応じて数十万~数百万円の追加費用が発生する場合があります。これは解体工事において最も費用が変動する要因の一つです。
- 地中埋設物の有無
- 建物を解体した後、地中から過去の建物の基礎や浄化槽、井戸、コンクリートガラなどが出てくることがあります。これらを「地中埋設物」と呼び、撤去するには別途費用が必要です。こればかりは解体してみないと分からないため、見積もり段階では予測が難しい要素です。
- 付帯工事の範囲
- 建物本体以外に解体・撤去するもの(付帯工事)が多ければ、費用は加算されます。代表的なものは以下の通りです。
- ブロック塀、フェンス、門扉の撤去
- カーポート、駐車場のコンクリート土間の撤去
- 庭木、庭石の撤去・処分
- 物置、倉庫の解体
- 建物本体以外に解体・撤去するもの(付帯工事)が多ければ、費用は加算されます。代表的なものは以下の通りです。
- 廃材の処分費用
- 解体工事費用の約4割を占めるのが、分別した木材やコンクリート、鉄くずなどの廃材を処分場へ運搬・処分するための費用です。近年の環境意識の高まりから、処分費用は年々上昇傾向にあります。
- 解体業者の選択
- 業者によって、保有している重機の種類、人件費の考え方、利益率の設定が異なるため、同じ工事内容でも見積もり金額に差が出ます。だからこそ、複数社から見積もりを取る「相見積もり」が重要になるのです。
【構造別】埼玉県の解体費用相場を徹底解説|木造・鉄骨・RCの違い
ここでは、建物の構造別に費用の特徴と注意点をさらに深掘りしていきます。
H3: 木造住宅の解体費用相場と特徴
- 坪単価目安(埼玉県):40,000円~60,000円
日本の戸建て住宅で最も多いのが木造(W造)です。主要構造部が木材でできており、他の構造に比べて解体が比較的容易なため、費用は最も安価です。重機で一気に解体を進めることが多く、工期も短く済む傾向にあります。
【注意点】
築年数が古い木造住宅(特に昭和50年代以前)の場合、壁材や屋根材にアスベストが使用されている可能性が高まります。また、手作業で丁寧に解体しないと木材以外の不純物が混ざり、リサイクルできずに処分費用が割高になる「混合廃棄物」となってしまうため、業者の技術力も問われます。
《首都圏緑化サービスの施工事例:さいたま市 35坪 木造2階建て》
ご両親から相続された空き家を解体。前面道路が4mと比較的広かったため、重機の搬入もスムーズでした。内装材に一部アスベスト含有の疑いがありましたが、調査の結果レベル3の建材で、飛散リスクが低かったため、通常の手順で安全に除去。総額165万円(坪単価約4.7万円)で工事を完了しました。
H3: 鉄骨造(S造)住宅の解体費用相場と特徴
- 坪単価目安(埼玉県):60,000円~80,000円
鉄骨造(Steel)は、柱や梁に鉄骨を使用した構造です。木造よりも頑丈なため、解体にはより強力な重機や、ガス切断といった特殊な技術が必要になります。そのため、木造よりも坪単価が高くなります。鉄骨の太さによって「軽量鉄骨造」と「重量鉄骨造」に分かれ、アパートや小規模な店舗、工場などで多く見られます。一般的に、骨組みが太い重量鉄骨造の方が費用は高くなります。
【注意点】
鉄骨は貴重な資源として買い取ってもらえる場合がありますが、サビや塗料の状態によっては買い取り価格がつかないこともあります。また、外壁材に使われるALCパネルやサイディング、屋根の折半屋根などにアスベストが含まれているケースが多く、事前の調査が必須です。
H3: 鉄筋コンクリート造(RC造)の解体費用相場と特徴
- 坪単価目安(埼玉県):70,000円~100,000円
鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete)は、鉄筋の型枠にコンクリートを流し込んで作る、最も頑丈な構造です。マンションやビル、公共施設などに多く用いられます。その堅牢さゆえに解体は非常に困難を極めます。大型の重機でコンクリートを砕き(圧砕工法)、内部の鉄筋を切断しながら作業を進めるため、大きな騒音や振動が発生します。工期も長くなるため、費用は最も高額になります。
【注意点】
騒音・振動対策が必須となるため、近隣への配慮が最も重要になる構造です。防音パネルの設置や、低騒音・低振動型の重機を使用するなど、業者の技術力と経験が工事の成否を分けます。また、大量のコンクリートガラ(廃材)が発生するため、処分費用も高額になります。
見積書だけでは分からない!解体工事の付帯工事費用一覧
解体工事の見積もりで注意したいのが「付帯工事費」です。これは建物本体の解体以外にかかる費用のことで、見積もりに「一式」としか書かれていない場合や、そもそも含まれていないケースもあります。後々のトラブルを避けるためにも、どのような付帯工事があるのか事前に把握しておきましょう。
付帯工事項目 | 費用相場(埼玉県) | 備考 |
---|---|---|
ブロック塀撤去 | 5,000~15,000円/㎡ | 基礎の有無や高さによって変動。 |
フェンス撤去 | 2,000~5,000円/m | 素材(アルミ、スチールなど)による。 |
駐車場・土間コンクリート撤去 | 2,500~5,000円/㎡ | 厚みや鉄筋の有無で変動。 |
カーポート・車庫解体 | 50,000~150,000円/台 | サイズや素材による。 |
庭木・庭石の撤去 | 5,000円~/本、10,000円~/個 | 大きさや量、根の深さで大きく変動。 |
物置・倉庫の解体 | 20,000~100,000円/棟 | サイズや素材(スチール、木製など)による。 |
アスベスト調査費用 | 30,000~100,000円/検体 | 調査範囲や検体数による。 |
アスベスト除去費用 | 20,000~85,000円/㎡(レベル1) | 飛散レベルや範囲により大きく異なる。 |
室内残置物(不用品)処分 | 40,000~80,000円/2tトラック1台 | 量や品目による。専門の処分業者に依頼。 |
地中埋設物撤去 | 現地調査後見積もり | 種類や量によって大きく変動。 |
これらの費用は、現場の状況によって大きく変わります。見積もりを取る際は、どこまでの工事が含まれているのか、担当者に一つひとつ確認することが非常に重要です。
【必見】埼玉で解体工事費用を安く抑える10の裏ワザと注意点
「相場は分かったけど、やっぱり少しでも安くしたい!」というのが本音ですよね。ここでは、私たちプロが実践しているコスト削減のコツを10個、特別にお教えします。
- 複数の業者から相見積もりを取る
- 基本中の基本ですが、最も効果的な方法です。2~3社から見積もりを取り、金額だけでなく工事内容や担当者の対応を比較検討しましょう。ただし、極端に安い見積もりには注意が必要です。不法投棄や安全対策の不備など、裏がある可能性があります。
- 自治体の補助金・助成金制度を活用する
- 埼玉県内の多くの自治体では、老朽化した危険な空き家の解体に対して補助金制度を設けています。例えば、さいたま市では「さいたま市老朽危険空家等除却補助金」などがあります。対象となる条件や金額は自治体によって異なるため、必ずお住まいの市区町村の役場(建築指導課など)に確認しましょう。
- 建物内の不用品(残置物)は自分で処分する
- タンスや家電、布団などの家財道具(残置物)の処分を解体業者に依頼すると「産業廃棄物」扱いとなり、費用が割高になります。事前に自分でリサイクルショップに売ったり、自治体の粗大ごみ回収を利用したりして処分しておくだけで、数万~十数万円の節約につながります。
- 庭木は自分で伐採・処分する
- 小さな庭木であれば、自分で伐採して自治体のルールに従って処分することで、造園業者や解体業者に依頼する費用を削減できます。ただし、大きな木や隣家にはみ出している場合は、安全のため専門業者に任せましょう。
- 解体工事の時期を調整する
- 解体業界は、年度末の2月~3月や、年末の11月~12月が繁忙期となります。この時期は業者も忙しく、価格交渉が難しい場合があります。逆に、梅雨時期の6月~7月や、真夏の8月などは比較的閑散期となるため、価格交渉に応じてもらいやすい可能性があります。
- 滅失登記を自分で行う
- 建物を解体した後、1ヶ月以内に法務局へ「建物滅失登記」を申請する必要があります。土地家屋調査士に依頼すると4~5万円程度の費用がかかりますが、法務局で相談しながら自分で行うことも可能です。時間と手間はかかりますが、費用を節約したい方にはおすすめです。
- 分離発注を検討する
- ハウスメーカーや工務店に新築工事と一括で解体工事を依頼すると、中間マージンが発生して割高になることがほとんどです。施主であるあなたが直接、私たちのような解体専門業者に依頼する「分離発注」にすることで、中間マージンをカットでき、数十万円単位で安くなるケースも珍しくありません。
- 近隣への挨拶を事前に行っておく
- 直接的な費用削減ではありませんが、工事前に業者と一緒に近隣住民へ挨拶回りをして良好な関係を築いておくことで、クレームなどのトラブルを未然に防ぎ、結果的に工事がスムーズに進み、追加費用発生のリスクを減らすことができます。
- 解体で出た鉄くずなどを買い取ってもらう
- 鉄骨造やRC造の解体で発生した鉄筋や鉄骨は、有価物として専門業者が買い取ってくれる場合があります。解体業者によっては、その買取分を工事費用から差し引いてくれることもありますので、見積もり時に確認してみましょう。
- 確定申告(空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除)を忘れずに
- 相続した空き家を解体して更地にし、売却した場合、一定の要件を満たせば譲渡所得から最大3,000万円が控除される特例があります。これにより税金が大幅に安くなる可能性がありますので、必ず税務署や税理士に相談しましょう。
危険!悪徳な解体業者を見抜く7つのチェックポイント
残念ながら、解体業界には一部、不誠実な営業を行う業者が存在します。大切な資産と高額な費用を預ける業者選びで失敗しないために、以下のポイントを必ずチェックしてください。
- 建設業許可または解体工事業登録がない
- 500万円以上の解体工事を行うには「建設業許可」、500万円未満の場合は「解体工事業登録」が法律で義務付けられています。許可証や登録番号の提示を求め、必ず確認しましょう。これが無い業者は論外です。
- 見積書の内訳が「一式」ばかりで不明瞭
- 「解体工事一式」「付帯工事一式」など、詳細な内訳がない見積書は要注意です。後から「これは含まれていない」と高額な追加請求をされる典型的なパターンです。
- 極端に安い見積もりを提示してくる
- 相場よりも大幅に安い見積もりには裏があります。廃材の不法投棄、人件費削減による安全管理の不備、必要な保険への未加入など、必ずどこかで手抜きが行われています。
- 契約を急かしてくる
- 「今契約してくれれば特別に値引きします」などと言って契約を急がせる業者は信用できません。じっくり比較検討する時間を与えないのは、他社と比較されると都合が悪いからです。
- 保険(損害賠償保険)に加入していない
- 万が一、工事中に隣の家の壁を傷つけたり、通行人に怪我をさせたりした場合に備え、賠償責任保険への加入は必須です。保険証券のコピーを見せてもらいましょう。
- 事務所の所在地が不明確、連絡先が携帯電話のみ
- 会社のホームページやパンフレットに、固定電話番号や事務所の住所がきちんと記載されているか確認しましょう。何かトラブルがあった際に連絡が取れなくなる可能性があります。
- マニフェスト(産業廃棄物管理票)の説明がない
- 解体で出た産業廃棄物が、誰によってどのように処理されたかを記録するのがマニフェストです。不法投棄を防ぐための重要な書類で、排出事業者である施主(あなた)にも控えが渡されます。この説明をしない業者は、廃棄物処理を適正に行っていない可能性があります。
埼玉県で信頼できる解体業者を選ぶための5つのステップ
悪徳業者の特徴が分かったところで、次は積極的に「良い業者」を選ぶための具体的なステップをご紹介します。
- ステップ1:候補となる業者を2~3社リストアップする
- インターネット検索(「埼玉 解体業者 優良」など)や、一括見積もりサイト、知人からの紹介などで候補を探します。会社のホームページを見て、施工実績や会社の理念などを確認しましょう。
- ステップ2:各社に現地調査と見積もりを依頼する
- 必ず現地を見てもらってから見積もりを出してもらいましょう。電話やメールだけで正確な金額は出せません。現地調査の際の担当者の対応(質問への丁寧さ、専門知識、人柄など)も重要な判断材料になります。
- ステップ3:提出された見積書を徹底比較する
- 総額だけでなく、工事の範囲、内訳、単価、数量などを細かく比較します。不明な点があれば、遠慮なく質問しましょう。誠実な業者であれば、納得できるまで丁寧に説明してくれます。
- ステップ4:許可証・保険・実績を確認する
- 前述のチェックポイントに基づき、建設業許可や保険加入の有無を確認します。また、ご自身の建物と似たような条件の工事実績があるかどうかも聞いてみましょう。
- ステップ5:契約書の内容を十分に確認してから契約する
- 最終的に1社に絞ったら、契約書を交わします。工事の範囲、金額、工期、支払い条件、万が一のトラブル時の対応などが明記されているか、隅々まで確認し、納得した上で署名・捺印しましょう。
解体工事の流れを8ステップで完全ガイド|準備から完了まで
「業者も決まった!じゃあ、あとはお任せでいいの?」
いえいえ、工事が始まる前にも、完了した後にも、あなたがやるべきことがあります。全体の流れを把握して、スムーズに工事を進めましょう。
- 事前準備(ライフラインの停止連絡など)
- 電気、ガス、水道、電話、インターネットなどの停止手続きを、ご自身で各供給会社に行います。工事で水道を使うことがあるため、水道だけは解体業者の指示に従ってください。
- 近隣への挨拶
- 工事開始の1週間~10日前に、業者の担当者と一緒に、両隣・向かい・裏の家など、影響が及びそうな範囲に挨拶に伺います。工事の概要や期間、連絡先を伝え、理解と協力を得ます。
- 足場・養生の設置
- 工事開始。まずは建物の周りに足場を組み、騒音や粉塵の飛散を防ぐための養生シートで全体を覆います。
- 内装材の撤去・分別
- 畳、建具、石膏ボード、断熱材など、手作業で撤去できる内装材から解体し、素材ごとに分別していきます。アスベストが見つかった場合は、この段階で専門の業者が除去作業を行います。
- 建物本体の解体
- 重機を使って、屋根→壁→柱・梁→基礎の順に解体を進めていきます。散水しながら作業を行い、粉塵の飛散を最小限に抑えます。
- 廃材の分別・搬出
- 解体で出た木くず、コンクリートガラ、鉄くずなどを、品目ごとに細かく分別し、ダンプトラックで中間処理施設や最終処分場へ搬出します。
- 整地・後片付け
- 地中に残った基礎などをすべて撤去し、重機で土地を平らにならします(整地)。最後に敷地周辺を清掃して、工事は完了です。
- 建物滅失登記の申請
- 工事完了後、業者から「取毀(とりこわし)証明書」などの必要書類を受け取り、1ヶ月以内に管轄の法務局へ建物滅失登記を申請します。
埼玉県の解体工事に関する補助金・助成金制度まとめ【2025年最新版】
コスト削減の切り札ともいえる補助金制度。埼玉県内の各自治体が設けている制度の一部をご紹介します。制度は年度ごとに内容が変わったり、予算が上限に達し次第終了したりすることがありますので、必ず最新の情報を各自治体の公式ホームページで確認するか、直接お問い合わせください。
自治体名 | 制度の名称(例) | 補助対象(例) | 補助金額(例) |
---|---|---|---|
さいたま市 | さいたま市老朽危険空家等除却補助金 | 一定の基準を満たす老朽化した危険な空き家 | 解体費用の1/2(上限50万円) |
川口市 | 川口市老朽危険空家等除却費補助金 | 市が危険空き家と認定したもの | 解体費用の1/2(上限50万円) |
川越市 | 川越市空き家等除却補助金 | 昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅など | 解体費用の4/5(上限40万円) |
所沢市 | 所沢市老朽空家等解体補助金 | 市の事前調査で不良住宅と判定されたもの | 解体費用の1/2(上限50万円) |
越谷市 | 越谷市ブロック塀等撤去費補助金 | 地震で倒壊の恐れがあるブロック塀 | 撤去費用の2/3(上限10万円) |
※上記は2025年8月時点での情報例です。内容は変更される可能性があります。
※多くの自治体で「事前相談が必須」「市税の滞納がないこと」などの条件があります。
解体工事に関するよくある質問(FAQ)
最後に、お客様からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
Q1. 解体工事の期間はどのくらいかかりますか?
A1. 一般的な30~40坪の木造住宅で、天候に恵まれれば2週間~1ヶ月程度が目安です。鉄骨造やRC造、悪天候が続いた場合や、地中埋設物が見つかった場合などは、さらに期間が延びる可能性があります。
Q2. 工事中の騒音やホコリはどの程度ですか?
A2. 最新の注意を払って防音・防塵対策を行いますが、残念ながら騒音や振動、粉塵をゼロにすることはできません。だからこそ、事前の近隣挨拶でご理解をいただくことが非常に重要になります。工事時間は、原則として日曜・祝日を除く朝8時~夕方5時頃までとなります。
Q3. 見積もりは無料ですか?
A3. はい、私たち首都圏緑化サービスでは、現地調査からお見積もりの作成まで、すべて無料で承っております。相見積もりの1社として、お気軽にご相談ください。
Q4. 解体後の土地活用についても相談できますか?
A4. もちろんです。解体後の更地を駐車場にしたい、売却したい、新築を建てたいなど、お客様のご計画に合わせて、信頼できる不動産会社やハウスメーカーのご紹介も可能です。解体から次のステップまで、ワンストップでサポートさせていただきます。
Q5. 工事中は毎日現場に行く必要がありますか?
A5. その必要はございません。工事の進捗状況は、担当者が定期的にお電話やメール、写真などでご報告いたします。もちろん、現場の見学はいつでも大歓迎です。工事開始前と完了時の最終確認の際には、お立会いをお願いしております。
Q6. お祓いはした方が良いのでしょうか?
A6. 必ずしも必要ではありませんが、長年住んだ家への感謝を込めて「解体清祓(かいたいきよばらい)」をされる方もいらっしゃいます。気持ちの問題ですので、ご家族で相談して決められるのが良いでしょう。ご希望であれば、近隣の神社をご紹介することも可能です。
Q7. 解体後の固定資産税はどうなりますか?
A7. 建物がなくなると、土地に対する固定資産税の住宅用地特例が適用されなくなり、翌年から税額が3~4倍に上がることがあります。ただし、1月1日時点で建物が存在すれば、その年は特例が適用されます。解体のタイミングと税金の関係については、事前に税務署や税理士に相談することをおすすめします。
まとめ:埼玉県の解体工事は信頼できる専門業者への相談が成功のカギ
今回は、埼玉県の解体工事費用相場から、費用を安く抑えるコツ、信頼できる業者の選び方まで、網羅的に解説してきました。
解体工事は、人生で何度も経験するものではありません。だからこそ、不安や疑問が多いのは当然のことです。最も大切なのは、あなたの不安に真摯に耳を傾け、専門家として的確なアドバイスをくれる、信頼できるパートナー(解体業者)を見つけることです。
私たち株式会社 首都圏緑化サービスは、東京・埼玉エリアを専門に、お客様一人ひとりのご事情に合わせた最適な解体プランをご提案してきました。豊富な経験と確かな技術力、そして何よりもお客様に寄り添う心を大切にしています。
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どんな些細なことでも構いません。どうぞお気軽に、私たちにご相談ください。経験豊富なスタッフが、あなたの第一歩を全力でサポートいたします。
■ 公式/参考URL一覧
- 国土交通省 建設統計
https://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/kencha.html - さいたま市 老朽危険空家等除却補助金
https://www.city.saitama.jp/001/010/005/p045862.html - 法務局 建物滅失登記の申請
https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/minji79.html
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弊社は埼玉県内を中心に業務展開しているアジアグループの一員で、自然環境の保護・環境汚染を起こさない適切な施工技術で今までも選ばれてきた安心安全な解体業者です。自然環境保護を第一に考えた解体工事の高い施工クオリティと数多くの施工実績で業界をリードする建物解体工事のプロフェッショナル。
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首都圏緑化サービスでは、現在解体工事、造成工事、伐採伐採工事させていただいています。法人・個人、工事規模の大小にかかわらず、不動産に対する広い知識でお客様に合ったサービスの提供を行うことを心がけております。心配な事、相談だけでも気兼ねなくお声掛けください。
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