解体・造成の豆知識

Column

屋外用物置を置くポイント・収納庫

2022/04/22

こんにちは、首都圏緑化サービスです。春になって新生活が始まると家の中に物がたくさん。物置を検討する際にどのようにしたら失敗しないかまとめてみました。

物置を設置するときに申請はいるの?固定資産税は?

物置の設置に確認申請が必要な大きさは10m2以上です。しかし、ホームセンターなどで売っている一般的な家庭用物置のサイズは10m2以下がほとんどなので、確認申請は不要(省略してよい)となっています。また、家屋と認められなければ固定資産税はかかりません。大型ガレージやプレハブは「家屋」扱いで固定資産税がかかります。ちなみに家屋とは、「住宅、店舗、工場、倉庫その他の建物」と定義されています。小型のガレージでも防火地域、もしくは準防火地域に建てる場合には建築許可が必要です。わからない場合には自治体に問い合わせることとなります。

市街化調整区域では原則建物を建てることはできません。物置についても市街化調整区域の場合は建物の扱いとなるため置くことはできません。しかし、自治体により例外的に許可をしているケースがあるため全てが違法建築物とは限りません。

物置の置き場所

隣の境界の近くはNG

建物は境界線から50cmは離さないといけない法律があるので10m2以下で建築許可のいらない物置もお隣と近すぎるとトラブルの元となります。最悪損害賠償を請求されるケースもあるため、建てるときはお隣と仲が良い場合でも周辺環境が変わる場合もあるため離して建てた方が無難でしょう。また降雪や雨が物置の屋根から流れてお隣の敷地に入らないようにも注意が必要です。

家の壁に近い、他の樹木に近いなど

家のすぐ近くですと、樹木や屋根などから物置に雪が落ちて壊れてしまう可能性があります。また室外機や給湯器の前ですと湿気や熱を受けてしまうこととなるので物置の中の物に影響が出てしまいます。また家の壁ピッタリにつけると隙間に雨水が入りカビの原因になります。ある程度掃除しやすい方が良いと思われます。

ベランダ・バルコニー・屋上に設置したい

ベランダやマンション等の管理組合の取り決めで禁止の場合があるので確認の上購入することとなります。また搬入ができるかどうかご自分で組み立てる場合には組み立て前の箱のサイズも重要となってきます。屋上の場合、台風などの強風でも倒れることのないように固定できるものや屋上に使用しても良い物置を選ぶことになります。また屋上の防水加工が経年劣化し雨漏りの原因になることがあります。置ける場所なのかどうか確認する必要があります。

物置を置く場所の立地・柔らかい土地・崖があるなど

地盤が柔らかい場所に物置を置いてしまうと徐々に沈んでしまう可能性があります。扉が歪んでしまって開け閉めが難しくなる場合があります。崖があるなどのしっかり地面にアンカーで打てない場合も物置の設置は向いていないかと思います。安全に置ける場所に物置を置きましょう。土地の整地、造成は解体業者にお任せください。

物置を置く際にお庭の抜根伐採が必要となる場合には首都圏緑化サービスにぜひお問い合わせください。実績からもわかるように森のようになった木も綺麗に抜根し、整地します。やわらかい土地、地盤が心配といった場合にもご相談ください。

 

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