2024新札、渋沢栄一は川越に関係があった？！

こんにちは、首都圏緑化サービスです。もうすぐ7月ですね。7月から新札が発行される予定となっています。新一万円札は「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一がプリントされています。埼玉県深谷市出身の渋沢栄一、同じ埼玉県民なので嬉しいですね。しばらくはまだ旧札しかないでしょうが、じきに出回るようになるのが楽しみです。渋沢栄一は、弊社首都圏緑化サービスのある川越市にも、実はゆかりのある方なんです。今回は川越市に関係していたことを記事にしてみました。

（出典：今年はお札が変わります 1万円は渋沢栄一紙幣3種類が7月から）

渋沢栄一と川越の関係は？

渋沢栄一の二番目の妻兼子の父は、川越出身の大富豪・伊藤八兵衛で、伊藤八兵衛は川越市小ヶ谷出身です。また、兼子と結婚する前より伊藤八兵衛が商売に失敗した際に手放した邸宅に渋沢栄一が暮らしていたそうです。

渋沢栄一は喜多院を訪れていた

1871年（明治4年）に喜多院を訪れて、古記録や古宝物を一覧した。

（出典：2021年の大河ドラマ青天を衝け）

喜多院

川越大師喜多院

〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町１丁目２０−１

渋沢栄一は時の鐘再建の際に献金していた

現在の鐘楼は4代目で、1893年（明治26年）に起きた川越大火の翌年に関根松五郎の設計で再建されたものである。この再建に際しては、川越商業銀行を創設した竹谷兼吉らの川越商人や川越を選挙区とした高田早苗らが寄付を集め、晩年を川越で過ごした渋沢栄一の資金援助や明治天皇からの下勅金、さらには原善三郎・茂木惣兵衛など川越に所縁のある市外の実業家の献金があった。

（引用：Wikipedia）

渋沢栄一は他にも義援金・現金・米・醤油など生活物資など川越大火のときに送っています。再建時の鐘の銘文に名前も刻まれています。

時の鐘

〒350-0063 埼玉県川越市幸町１５−７

埼玉県立川越高校では渋沢栄一の言葉が掲げられている

「自分にゆとりができるのを待って人を救おうとするならば、いつまでたっても人を救う日はおとずれない」ウォーターボーイズや川越ボーイズシンクのモデル高である川越高校では渋沢栄一の言葉が掲げられており、生徒の教えになっています。

（出典：渋沢栄一の災害復興コロナ禍の川越高校に受け継がれた精神）

川越市に別邸があった？

渋沢栄一の別宅が川越市の幸町にあったことを知っている人はあまりいないようです。鐘撞堂の側に今はスターバックスがありますがそこの土地300坪に以前は加島獣医があり奥には加島眼科がありました。母の父で剣道の師範であた秩父の高野佐三郎とは剣道繋がりがあったようで祖父は赤坂の家を処分して川越の渋沢栄一の家を購入し加島眼科を開き住んだと聞いています。

（出典：渋沢栄一と川越）

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