近年問題視されている空き家問題。固定資産税が安くなるからと今までは建物を建てたまま放置することが多かったですが、空き家の何が問題なの？と思われる方もいるかもしれません。今回は問題点と、川越市の空き家対策「空き家バンク」について記事にしました。
空き家の何が問題なの？
・自然災害などで空き家が倒壊する危険性がある
まず、空き家の問題点の一つ、地震や台風などの災害や降雪の重みなどで家が倒壊する恐れがあるということです。特に旧耐震の古い空き家が問題視されています。倒壊した空き家の責任は所有者にあります。近隣への被害や最悪火事が起こった場合の損害賠償などを請求される可能性もないとは言い切れません。
・治安悪化の恐れがある
不審者の仮住まいとしての利用や残された家具などの盗難だけでなくいたずらによる放火、害獣害虫被害も考えられます。
川越市空き家バンク
川越市では空き家の発生や増加を抑制することを目的として、空き家バンクが設置されました。空き家を売買や賃貸をしたい方と購入や住みたい方を結ぶシステムです。川越市で行っていることなので空き家をどうするか迷っている方にもいいかもしれませんね。
また、川越市外の方も、国土交通省が株式会社LIFULL、アットホーム株式会社に委託運営している「全国版空き家バンク」では、全国の各自治体で紹介されている空き家バンク情報を一元的に検索することができます。
空き家を「解体したい」、「活用方法を考えたい」方のご連絡お待ちしております
相続などで誰も住んでいない家などが埼玉県川越周辺にありませんか？そしてその空き家は今後どうしますか？駐車場にする、売りたい場合も皿乳にしたほうが高く売却できるかどうか、などわからないことや気になること、まず見積もりをしてみませんか？
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