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換気について/24時間換気は止めてもいい?

2022/06/30

今回は家のことで気になる換気について記事にしてみました。

24時間換気ってなんのためにあるの

24時間一日中換気を行い、空気の入れ替えをするシステムが、24時間換気。2003年7月以降改正建築基準法が施行され、全ての建造物に24時間換気システムを設置することが原則として義務付けられました。理由としては、「シックハウス症候群」を予防するためです。

シックハウス症候群

家の中にいて、倦怠感・めまい・頭痛・湿疹・のどの痛み・呼吸器疾患などの症状があらわれる体調不良の呼び名。シックハウス症候群は、近年の住宅が高機密化したことで、建材や家具などから発生するさまざまな有害な化学物質が原因となり起こると考えられています。

また、ライフスタイルの変化から換気する機会が減少した、という理由によって、国土交通省は24時間換気システムを義務化するに至ったのです。

寒いから、暑いから、電気代がかさむから、花粉が入ってきそうなどの理由で24時間換気システムを止めたいと思う方もいるそうですが、シックハウス症候群もそうですし、建材の化学物質には花粉のパワーを増幅させる「アジュバンド物質」がありますので結果的に換気をしたほうが健康にも家のメンテナンスの手間的にも良いと思われます。

都市部で花粉症の人がいっぱいいるのはなんでだろう

お風呂の換気扇はつけっぱなしでいい

浴室の湿気を抑えるためには、常に空気を循環させておくことが大事です。浴室換気扇は24時間ずっとつけたままにしておいても、消費電力が少ないため電気代の心配はさほどありません、それより換気をすることで湿気による結露を防ぎカビ防止につながります。室内と外気温の差によって起こる結露も、換気扇で外の空気と入れ替えることで、防止できます。カビによる壁や柱、浴室内のメンテナンス代の方がかかる可能性があるのでつけっぱなしの方が節約にもなりますね。

換気扇をつければ家のにおいがこもらない

換気扇で空気の入れ替えをすることで、自然と家の中のにおいを外に出す効果があります。トイレはもちろん、キッチンでの料理のにおいや化粧品、ペットのにおいなども換気扇を回さないとかなり長いあいだ、家の中にとどまってしまうものです。 家の中ににおいを残さないためには換気扇を回しておきましょう。

窓のない部屋の換気方法は

24時間換気があっても締め切っていると空気がこもっている場合があります。

窓がない部屋の場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを置いて部屋の外に空気が流れるようにしましょう。浴室や洗面室、トイレなどに設置されている換気扇を運転すると、他の部屋から流れてきた空気も効率的に家の外に出すことができます。

押し入れの換気方法

押入れのふすまは閉めたままにせず、たまに開けて空気を入れ替えましょう。 さらに除湿機を併用すると効果的です。 除湿機がない場合は、扇風機で押入れ内に風を送るのも効果的です。 雨の日は湿度の高い風を送ってしまうので、お天気の良い日を選ぶと良いです。

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