都市部で花粉症の人がいっぱいいるのはなんでだろう

都市部で花粉症の人がいっぱいいる原因は花粉だけではなかった

こんにちは。最近花粉がすごいと思っていますが、みなさん花粉症ですか？近くにスギなんてないのにどうしてこんなに花粉症の症状がすごい辛いのでしょうか。実は都市部に花粉が飛ぶ過程で「アジュバント物質」をくっつけてくるからなんですって。アジュバントという言葉は「助ける」という意味でアジュバント物質だけでは特に効果はないけれど、一緒に摂取することで効果が増えるものです。

アジュバントといえばワクチンのニュースで聞いたことがある言葉

ワクチンにもアジュバントが使われることが多いのですがファイザー、モデルナなどのmRNAワクチンはもとより効果が高いためアジュバントが使われていないそうです。今後アジュバントが使われるコロナワクチンも出てくるかもしれないですね。

ワクチンの効果を増幅させるのはいいことですが、花粉のアレルギー効果を増幅されてしまうのは困りますね。都市部で多くあるアジュバント物質は自動車から排出されるディーゼル粉塵や建材に使われているホルムアルデヒドです。人が多いと車も家も多い、都市部では近くにスギがなくても飛んでくる時に強い花粉となってやってくるんですね。

家の中にはアレルゲンのアジュバント物質がいっぱい

家で花粉症がひどくなる。そういった方は家の中のアジュバント物質を減らすようにすると花粉症対策となる可能性があります。花粉があるから部屋を締め切るのではなく、花粉の飛散の少ない早朝時間の換気で室内のホルムアルデヒドを減らす。防腐剤、防虫剤、芳香剤などを変えるなどで人にもよりますが効果が出る可能性はあります。

さて弊社首都圏緑化サービスは建物の解体を行なっておりますが、壊した際に粉塵が舞ってしまいます。これを防ぐために防塵シートをはり、散水などをし、大気汚染を防ぎます。また解体後も産業廃棄物の不法投棄などはせず適切な処理を行い環境に配慮しています。もし解体や造成、伐採抜根などのご相談がありましたらぜひ弊社までお問い合わせください。

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