解体・造成の豆知識

Column

断熱材グラスウールは安全なの?

2022/06/17

こんにちは、首都圏緑化サービスです。アスベストは発がん性のある物質ということがわかり現在使用が禁止されています。しかし昔の建物にはまだたくさん使用されています。解体の際にアスベスト(石綿)が解体する建物に使用されているかどうかということは、見積もりの際に気をつけるポイントなのですがもしある場合には適切な処理を行わないといけません。

アスベスト(石綿)とロックウール(岩綿)の違いはなに?

以前のコラム記事にあるようにアスベストはもう他の代替品が全て出てきました。今回はその中で建物の断熱材で使用されているグラスウールについて記事にしてみました。

グラスウールとは?安全なの?怪我しないの?

グラスウールは名前の通り、ガラスを原料としています。わたあめを作るときのように高温で溶融したガラスを遠心力等で吹き飛ばし、綿状に細かく繊維化したものです。

グラスウールを使用するメリット

主原料の85% を建築現場、家庭などから回収される資源ごみからなるリサイクルガラスを使用しているので環境保護やゴミの削減に役立つ環境性能の高い断熱材です。解体の際にもガラスでできているのでグラスウール自体も再利用できます。

さらにグラスウールは安くて断熱性能の高い素材なので、多くのハウスメーカー、工務店で使われています。決して安かろう悪かろうではなくグラスウールは無機質材料のため、経年劣化しにくい安定した素材であり、シロアリなどの害虫被害や火災に強いという点も良い点です。

グラスウールにデメリットはある?

いいところだらけのグラスウールですが、結露の発生等で水に濡れたような状態になった場合には、カビが発生する可能性があります。ガラス自体がカビたりする事はないのですが使用されている接着剤などに水が含まれてしまう場合があり、そうすると重みで潰れてしまいます。また、押し潰して薄くして使うと耐火性能が減り、覆っている防湿シートに穴が開いてしまうと結露の原因となるので使用の際適切に使われているかが非常に重要となってきます。新築で家を建てる際にはちゃんと使用されているか確認できるようならした方が良さそうですね。

ガラスだから素手で触るともちろん刺さる・・・

買って加工を自分でやるのはあまりおすすめできません。もちろん刺さることもありチクチクしたり、喉などイガイガするそうです。

他の断熱材はあるの?

グラスウールの他には以前記事にした鉱石から作られているロックウール、スタイロフォーム(押出法ポリスチレンフォーム)、新聞紙セルロースファイバー、木からできているウッドファイバーなど建築物の断熱材は他にもあります。

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