解体・造成の豆知識

家の建て替えや土地の売却に伴い、避けて通れないのが「解体工事」です。
「新しい家の着工に間に合うだろうか？」「土地の引き渡し日に遅れたらどうしよう？」
多くの施主様が、こうしたスケジュールの不安を抱えています。

特に、人口密度が高く住宅が密集している東京・埼玉エリアでは、一般的な解体工事よりも慎重な作業が求められ、工期にも特有の傾向があります。

本記事では、東京・埼玉エリアで多数の実績を持つ解体工事専門会社「株式会社 首都圏緑化サービス」が、木造30坪の事例を中心に、正確な期間の目安、工程の詳細、そして工期が遅れてしまう意外な原因までを徹底的に深堀りして解説します。

単なる日数だけでなく、「なぜその時間がかかるのか」というプロの視点を知ることで、トラブルのないスムーズな解体工事を実現しましょう。

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木造30坪の解体工事に必要な日数の内訳

まずは結論として、最も一般的な「木造2階建て・30坪（建坪）」の解体工事にかかる標準的なスケジュールを見ていきましょう。
解体工事は、単に重機で壊すだけではありません。近隣への配慮、法律に基づいた分別、安全管理など、多くの工程が積み重なっています。

解体工事の標準工程表（約2週間コース）

なぜ「手作業」の期間がこんなに長いのか？

「重機で一気に壊せば1日で終わるのでは？」と思われるかもしれません。
しかし、2002年に完全施行された「建設リサイクル法」により、ミンチ解体（分別せずに建物をごちゃ混ぜに壊すこと）は法律で禁止されています。

木材、コンクリート、ガラス、プラスチックなどを現場で細かく分別し、それぞれ適切なリサイクル施設へ運搬することが義務付けられています。そのため、重機を入れる前に、内装材や瓦などを人力で丁寧に剥がす工程（内装解体）に数日を要するのです。

これが、現代の解体工事における「品質」と「期間」の基本構造です。

◆2,000件を超える解体工事実績◆

【構造・坪数別】解体工事期間の目安一覧

木造30坪以外の場合や、構造が異なる場合の目安も比較してみましょう。一般的に、建物が堅牢になればなるほど、解体に要するパワーと時間は増大します。

構造別の工期目安（30坪の場合）

1. 木造（W造）：約7日〜14日

日本の住宅で最も多い構造。比較的解体しやすいですが、築年数が古い場合、アスベスト除去が必要になることがあります。

2. 鉄骨造（S造）：約14日〜20日

軽量鉄骨と重量鉄骨があります。木造よりも部材が硬く、切断に酸素バーナーや特殊なカッターを使用するため時間がかかります。

3. 鉄筋コンクリート造（RC造）：約20日〜30日

非常に頑丈なため、大型の重機が必要です。コンクリートを破砕する際の騒音・振動対策も厳重に行う必要があり、慎重な作業が求められます。

坪数による期間の変動

• 〜20坪（狭小住宅）：約5〜7日
  建物は小さいですが、重機が入らない場所だと手壊しになり、逆に日数がかかる逆転現象も起きます。
• 30坪（一般的）：約7〜14日
  重機と手作業のバランスが良い標準的なサイズです。
• 50坪以上（大型住宅・二世帯）：約14日〜21日
  廃材の搬出量が単純に倍増するため、ダンプカーの往復回数が増え、工期が伸びます。

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東京・埼玉エリア特有の「工期が延びる」要因とは？

私たち首都圏緑化サービスが活動する東京・埼玉エリアは、地方の広大な土地での解体とは異なる、都市部特有の難しさがあります。これらは工期に直結する重要な要素です。

1. 狭小地・狭い前面道路

東京23区や埼玉の住宅密集地では、現場の前の道路が4m未満（車がすれ違えない幅）であることも珍しくありません。

• 重機が入らない： 通常の解体用重機が入れない場合、小型の重機を使うか、最悪の場合は全て「手壊し解体」となります。手壊しの場合、工期は通常の2倍近く（30坪で3週間以上）かかることもあります。
• トラックが横付けできない： 廃材を積むダンプカーを現場に横付けできない場合、手押し車（ネコ）で広い道まで廃材を運ぶ「小運搬」という作業が発生します。これも工期を大幅に伸ばす要因です。

2. 隣家との距離が近すぎる

隣の家との隙間が30cmしかない、といった現場もザラにあります。
この場合、解体した壁が隣の家に倒れ込まないよう、通常以上に慎重な足場組みと養生が必要です。また、振動によるクレームを防ぐため、重機の出力を落としてゆっくり作業したり、騒音の出る作業時間を短縮したりする配慮が必要となり、結果として工期が延びます。

3. 厳しい交通規制

幹線道路沿いや通学路に面している場合、警察署からの「道路使用許可」の条件として、ガードマンの配置や作業時間の制限（例：9時〜17時まで厳守）が課されることがあります。作業できる実働時間が短くなれば、当然日数は増えます。

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着工前から工事完了までの全体タイムライン

解体工事そのものは2週間ですが、施主様が動き出してから完了するまでは、約1.5ヶ月〜2ヶ月を見ておくのが安全です。ここでは、施主様が行うべきアクションを含めた全体の流れを解説します。

フェーズ1：見積もり〜契約（着工1〜2ヶ月前）

• 業者探し・現地調査依頼：インターネットやハウスメーカー経由で業者を探します。
• 現地調査・見積もり提出：必ず現地を見てもらいましょう。道路幅や隣家との距離で費用と期間が変わります。
• 契約締結：工期と金額に納得したら契約を結びます。

フェーズ2：事前準備（着工1ヶ月前〜1週間前）

• ライフラインの停止手続き：電気・ガス・電話・インターネットの停止と撤去依頼。特にガスと電気の切断工事は予約制のため、早めに連絡しないと着工日に間に合わず、工事がスタートできない最大の原因になります。（※水道は散水用に使うため、業者の指示があるまで止めないでください）
• 不用品の処分：家の中の家具や家電（残置物）は、ご自身で処分したほうが安く済みます。業者が処分すると産業廃棄物扱いとなり高額になります。
• 各種届出（建設リサイクル法の届出など）：80㎡以上の床面積がある場合、着工の7日前までに役所へ届け出が必要です（通常は業者が代行します）。

フェーズ3：解体工事本番（約2週間）

• 近隣挨拶：着工の1週間〜数日前に、業者と一緒に（あるいは個別に）近隣へ挨拶に行きます。これをするかしないかで、トラブル発生率が激変します。
• 解体工事実施：前述の工程通りに進みます。

フェーズ4：完了・事後手続き（完了後1ヶ月以内）

• 現地確認：更地になった状態を確認します。廃棄物が残っていないか、整地は綺麗かを確認しましょう。
• 建物滅失登記：建物が無くなったことを法務局に登記します。解体後1ヶ月以内に申請する義務があります。土地家屋調査士に依頼するか、ご自身で行うことも可能です。

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解体工事が予定より遅れる5つの原因と対策

スケジュール通りに進んでいたはずが、突然の工期延長。「いつ終わるの？」と不安にならないために、遅延の5大原因を知っておきましょう。

1. 天候不順（雨・風・雪）

解体工事は屋外作業です。多少の雨なら作業を行いますが、以下のような場合は安全のために中止（現場休工）となります。

• 台風・強風： 足場が倒壊する恐れがあるため、シートを畳んで作業を中止します。また、強風時は粉塵が飛散しやすいため、解体作業自体を止めるのがマナーです。
• 大雨・大雪： 地盤が緩んで重機が転倒するリスクや、作業員の足元が滑る危険があるため中止します。

【対策】 梅雨の時期（6月〜7月）や台風シーズン（9月〜10月）に工事を予定する場合、予備日を3〜5日多めに見込んでおきましょう。

2. 地中埋設物の発見

建物を解体し、基礎を掘り起こした後に、予期せぬものが地中から出てくることがあります。これを「地中埋設物」と呼びます。

• 以前の建物の基礎・杭： 昔の解体工事がずさんで、コンクリートガラが埋め戻されているケース。
• 浄化槽： 下水道が整備される前の浄化槽が、汲み取りされずに埋まっているケース。
• 古井戸： 埋められた井戸が見つかるケース（お祓いが必要になることも）。

これらが見つかると、作業を一時中断して施主様に報告し、追加処分の承諾を得てから作業再開となるため、数日の遅れが発生します。
【対策】 図面や記憶にあるものは事前に業者へ伝えておきましょう。

3. アスベスト（石綿）の発見

2006年以前に建てられた建物には、アスベストが含まれている可能性があります。
2022年の法改正により、解体前の「事前調査」が義務化されました。調査の結果、想定外の場所からアスベストが見つかった場合、通常の解体作業とは別に、厳密な隔離養生と防護服による除去作業が必要になります。

レベルの高いアスベストが見つかった場合、工期が1週間以上延びることもあります。
【対策】 信頼できる業者による正確な事前調査が不可欠です。安すぎる業者は調査を適当に行い、着工後に「見つかりました」と追加請求してくるリスクがあります。

4. 近隣からのクレーム

「音がうるさい」「埃が洗濯物についた」「振動で気分が悪い」
こうした苦情が入った場合、業者は一度作業を止め、説明や謝罪、対策の強化（防音シートの二重化など）を行う必要があります。
対応がこじれると、作業時間が制限され、工期が大幅に遅れます。
【対策】 事前の丁寧な挨拶と、マナーの良い業者選びが最大の予防策です。

5. 繁忙期による人手・トラック不足

解体業界にも繁忙期があります。特に年度末（1月〜3月）は公共工事も増えるため、産業廃棄物処分場が混雑してトラックが戻ってこない、ガードマンが確保できない、といった事態が起こりやすくなります。
【対策】 可能な限り、1月〜3月の繁忙期を避けるか、この時期に依頼する場合は早めに予約を確定させましょう。

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解体工事をスムーズに終わらせるための「施主の役割」

「工事は業者任せ」と思っていませんか？ 実は、施主様のちょっとした協力で、工期短縮とトラブル防止が可能になります。

1. 残置物の処分は計画的に

家の中にタンス、布団、食器、衣類などが大量に残っていると、業者はまず「ゴミ屋敷の片付け」から始めなければなりません。これは純粋に工期のロスです。
一般ゴミとして出せるものは、着工前にご自身で処分しておくと、工期短縮かつ費用節約になります。

2. 隣人への事前根回し

業者の挨拶とは別に、施主様ご自身で「〇月〇日から解体します。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」と一言挨拶に行くだけで、近隣の方の心証は全く違います。
「お互い様だから」と許容してもらえる範囲が広がり、些細なことで作業が止まるのを防げます。

3. 図面や情報の提供

建物の図面（特に配置図や矩計図）があれば、業者は構造を事前に把握でき、効率的な解体手順を組むことができます。また、浄化槽や井戸の位置がわかれば、地中埋設物による中断リスクを減らせます。

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「早い＝良い業者」とは限らない？ 悪徳業者の見抜き方

「A社は2週間、B社は5日で終わると言っている。じゃあB社にしよう」
ちょっと待ってください。解体工事において、極端に工期が短い業者は危険信号かもしれません。

違法工事のリスク

• ミンチ解体： 分別せずに重機でバキバキ壊せば確かに早いです。しかし、これは明確な法律違反（建設リサイクル法違反）です。施主様も罰則の対象になる可能性があります。
• 不法投棄： 廃材を適切に処理せず、山林などに捨ててしまう業者。処分場への往復時間を削れるため早くて安いですが、これも犯罪です。
• 養生の手抜き： 足場やシートを十分に組まずに作業を始めれば、1〜2日短縮できますが、近隣への粉塵被害や落下事故のリスクが跳ね上がります。

優良業者の特徴

優良な業者は、「なぜその期間が必要なのか」を論理的に説明できます。
「お宅の前の道路は狭いので、手作業の時間を3日多く見ています」
「この年代の屋根材はアスベストの可能性があるので、調査期間を含んでいます」
このように、リスクを見込んだ現実的なスケジュールを提示してくれる業者こそが、結果的に「予定通りに終わる」信頼できるパートナーです。

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株式会社 首都圏緑化サービスが選ばれる理由

私たち株式会社 首都圏緑化サービスは、東京・埼玉を中心に関東一円で解体工事を専門に行っています。
なぜ、多くのお客様から選ばれているのか。それは「期間」と「品質」のバランスに対する徹底したこだわりがあるからです。

1. 豊富な重機と自社施工体制

自社で大小様々な重機を保有しており、現場の状況に合わせて最適な機材を投入できます。重機のリース待ちによるロスがありません。また、経験豊富なオペレーターが在籍しているため、難しい現場でもスピーディーかつ安全に作業を進められます。

2. 東京・埼玉の「狭小地」を知り尽くしたノウハウ

「重機が入れるか際どい」「隣とくっついている」といった、他社が嫌がるような難解な現場こそ、私たちの腕の見せ所です。
地域の道路事情や法規制に精通しているため、警察署への許可申請や近隣対策もスムーズに行い、無駄な待ち時間を発生させません。

3. 明確なスケジュール管理と報連相

着工前に詳細な工程表を提出し、万が一、天候などで遅れが生じる場合も、即座に施主様へご連絡・ご相談いたします。「現場に行ってみたら誰もいなかった」といった不安を施主様に抱かせません。

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FAQ：解体工事期間に関するよくある質問

Q1. 解体工事を急いでいるのですが、期間を短縮することは可能ですか？

A. 物理的な作業時間を無理に削ることは、事故や違反の元となるためおすすめできません。ただし、不用品の処分をご自身で済ませておく、ライフラインの撤去を早めに手配する、事前の近隣挨拶を済ませておく等の準備を完璧にすることで、スムーズな着工を促し、結果的に最短で完了させることは可能です。また、重機や人員を増やすことで短縮できる場合もありますが、その分費用は割増になります。

Q2. 土日や祝日も工事を行いますか？

A. 基本的に「日曜・祝日」は休工とさせていただいております。これは近隣住民の方々への休息への配慮と、騒音トラブル防止のためです。土曜日については、現場の状況や近隣の環境（学校やオフィス街か住宅街か）を考慮し、音の出ない作業を中心に行うなど調整します。無理な工程は近隣クレームによる中断のリスクを高めるため、余裕を持ったスケジュールをお勧めします。

Q3. 雨の日でも工事は進みますか？工期は延びますか？

A. 小雨程度であれば、内部解体や選別作業などを中心に進めますので、必ずしも工期が延びるとは限りません。むしろ、雨の日は粉塵が舞い散りにくいため、埃の出やすい解体作業に適している側面もあります。ただし、台風や豪雨、強風の際は、足場の倒壊や重機の転倒リスクがあるため、安全第一で作業を中止します。その場合は工期が延びることになります。

Q4. 解体工事後の「更地渡し」の日程はいつ頃に設定すべきですか？

A. 解体工事完了予定日から、最低でも1週間〜10日程度の余裕を持った日程で設定することを強く推奨します。天候不順や地中埋設物の発見など、予期せぬ事態で数日遅れることは建設業界では珍しくありません。ギリギリの日程で土地の引き渡しや新築着工を予定していると、万が一の際に全てのスケジュールが崩れてしまいます。

Q5. 工期が延びた場合、追加料金は発生しますか？

A. 「雨で休みになった」「業者の都合で遅れた」といった理由での工期延長で、追加料金が発生することは原則ありません。
追加料金が発生するのは、「地中から埋設物が見つかり、その撤去・処分が必要になった場合」や「施主様の要望で追加の工事（庭木の撤去追加など）を行った場合」です。これらも必ず事前に見積もりと相談を行います。

Q6. 建物の一部（半分だけ）を解体する場合の期間は？

A. いわゆる「切り離し解体」の場合、通常の全解体よりも慎重な作業が必要になるため、坪数あたりの工期は長くなります。残す部分の壁の補修や、切り離し部分の手作業解体が必要になるためです。30坪の家の半分（15坪）を壊すとしても、全解体と同じか、それ以上の期間（2週間〜）がかかるケースも多いです。

Q7. 12月や3月に工事を頼むと期間が長くなるって本当ですか？

A. はい、その傾向はあります。年末や年度末は建設業界全体の繁忙期であり、産業廃棄物の処分場が非常に混雑します。ダンプカーが処分場での荷降ろしに数時間待ちとなると、現場の廃材搬出が進まず、結果として工期が数日延びることがあります。可能であれば、繁忙期を避けたスケジュール調整をお勧めします。

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まとめ：余裕を持ったスケジュールで安心の解体工事を

木造30坪の解体工事は、順調にいけば約2週間で完了します。
しかし、解体工事は「何が起こるかわからない」要素を含んでいます。地中の障害物、天候、そして近隣との関係。これらをプロの視点で予測し、管理できるのが優良な解体業者です。

これから新しい生活を始めるための第一歩である解体工事。
「いつ終わるんだろう」と不安な毎日を過ごすのではなく、「ここなら任せて安心」と思える業者と共に、スムーズな更地化を実現しましょう。

私たち株式会社 首都圏緑化サービスは、東京・埼玉エリアの解体工事のプロフェッショナルとして、お客様のスケジュールと予算に合わせた最適なプランをご提案します。
狭小地や不用品処分、スケジュールの相談など、まずはお気軽にお問い合わせください。現地調査と見積もりは無料です。

東京・埼玉エリアでの解体工事は、私たち「株式会社 首都圏緑化サービス」にお任せください。

私たちは、この地域特有の事情を熟知した解体のプロフェッショナルです。

• 徹底した法令遵守： アスベスト調査・報告、建設リサイクル法、マニフェスト発行まで、お客様が法的なリスクを負うことのないよう、適正に処理します。

• 安心の近隣対策： 経験豊富なスタッフが、お客様に代わって（またはご一緒に）丁寧な近隣挨拶を行い、万全の防音・防塵対策でトラブルを未然に防ぎます。

• 明確な見積もり： 現地調査に基づき、「何にいくらかかるのか」を詳細に明記した見積書をご提示します。追加費用が発生しうる項目（地中埋設物など）についても、事前にしっかりご説明し、ご納得いただいた上で契約を進めます。

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