川越市の保育園入園、申請について
4月の新年度から認可保育園、認定こども園、小規模保育施設、事業所内保育施設への入園を希望する場合は、前年度中の決められた日付までに入園の申し込み、面接などをすることになります。例年通りであれば10月下旬より一次募集が始まります。4月入園以外は保育課へ都度問い合わせることとなり、希望する保育園等に空きがあれば入所できます。
令和7年度4月からの保育園入園について
受付について
郵送受付：10月1日（火）から10月31日（木）まで ※必着
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1 川越市役所 保育課入所担当あて
◎封筒に朱書きで「令和7年4月保育園入園申し込み書類在中」とご記入ください。
会場受付：会場受付は大変混雑し待ち時間が長くなります
・子育て安心施設すくすくかわごえ5階 10月22日(火) 10月24日(木)
・南文化会館(ジョイフル) 10月26日(土)
・川越市民サービスステーション内 子育て世代包括支援センター 10月28日(月) 10月31日(木)
申し込み書類について
9月19日（木曜）以降に市内認可保育園、認定こども園、小規模保育施設、事業所内保育施設、子育て世代包括支援センター（Ｕ_ＰＬＡＣＥ3階）および保育課で申し込み書類を配布
書類はダウンロードもできます （令和7年度保育園等入園の受付日程・申請書類）
保育園に通わせるには支給認定が必要
保育園は親のリフレッシュや育児を楽にしたい・子ども同士で交流させたい、というような理由で預ける場所ではなく必要だから子どもを預ける場所なので、「保育の必要性」の認定を受けることとなります。保育の必要性を認められる基準は以下となります。
”児童と離れて家事以外の仕事をすることが日常であること
妊娠中であるか又は出産後の間がないこと（産前6週、産後8週）
肉体的・精神的に疾病・障害を有していること
同居又は長期入院している親族の看護・介護をしていること
求職活動をしていること(起業準備を含む)
卒業後の就労を前提とした学校に通学していること(職業訓練を含む)
育児休業取得時に、既に保育を利用している子どもがいて継続利用が必要であること”
（引用：川越市）
入園の優先度について
入所できる優先度が変わります。共毎年度発行されている川越市保育所入所基準指数表に当てはめて働き世帯の就労時間だけではなく、保護者の病気や介護、災害やDV被害なども指数があります。基準指数が入園の基準に該当していても定員以上の申し込みがある園の場合優先度順に待つこととなります。また、市外在住の方は川越市に引っ越す予定がなければ点数に関係なく待機児童がいる状況での入所はできません。
１号２号３号認定って何？
支給認定の種類で、満3歳以上が１号と２号に分かれており、満3歳未満は３号になります。１号は他にもありますが分かりやすく例にすると幼稚園に通っている子の保育無償化を受けるための認定なので、保護者の就業状況などは関係ありません。２号は保育園に預けたい方の「保育の必要性」の支給認定のことで、幼稚園でも預かり保育を使う時に決められた分の支援を受けることができます。３号は満3歳未満の保育園の支給認定のことです。
保育無償化の限度額の上限や手続き方法は施設や、保護者の方の保育の必要性等で変わってきますので、不明点があれば、通いたい、通っている園や保育課で相談しましょう。
郵送する書類は何が必要なの？
①のチェックシートを見ながら自分に当てはまる書類を提出しましょう。
全ての方が提出する書類
該当する方のみ提出する書類
該当する方のみ提出し審査の点数（指数）が変わる書類
があります。
分かりやすく図を作成しました。
郵送受付が過ぎてしまったら？
例年通りであれば２次の受付が2月ごろにあります。すでに決まっている方の方が優先となりますので受付期間中に申し込んだ方が入りやすいです。川越市では待機児童が減っており、例年通りであれば10人未満となるでしょう。また、保育園入所資格がある場合、川越市周辺の幼稚園は市外でも預かり保育で無償化の補助が出ますので満３歳児以上であれば待機せずに幼稚園に入れるという選択肢もあります。
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