耐火性能とはなんだろう
耐火性能とは、建築基準法などにおいて、火災が鎮火するまでの間、火災による建築物の倒壊および延焼を防止するために、建物の耐力壁や間仕切り壁・外壁・柱・床・梁などに求めている性能のことです。
耐火性能:火災が終了するまで建築物が燃えないようにする性能
準耐火性能:建築物が燃え広がらないようにする性能
防火・準防火性能:建築物が火災をもらわないようにする性能
建物の耐火性能を上げるため不燃材料を使う
防火材料はその不燃性能に応じて、不燃材料 ・準不燃材料・難燃材料に分けられます。それぞれ加熱後20分間、10分間、5分間は燃焼しない・防火上有害な変形、溶融、き裂その他の損傷を生じない・避難上有害な煙又はガスを発生しないことが条件です。
住宅で火災が発生すると通常、室内の温度は火災発生5~10分程度で500℃に達します。さらにフラッシュオーバーと呼ばれる現象が起こると、瞬く間に室内温度は1000℃にまで達することを考えると20分耐火するというのは結構難しいんですね。
うちの耐火性能はどのくらいなの?
耐火性能は建築確認申請書、建物の設計仕様書・設計図面・パンフレットなどで確認できます。火災保険にすでに入っている場合には保険証券にも記載があります。耐火性能が高い住宅の場合、火事の時以外でも火災保険が安くなることなどメリットもあります。
ただやはり常日頃から火事が起こらないようにすることが大事と思います。タバコの消し忘れ、コンロの火の付けっ放しだけではなく放火対策として家の外に燃えやすいものを置いたりしないなど常に防災意識をもつことで防げる場合も多くあります。特に問題視されているのが認知症の高齢者が火事を起こすケースです。監督義務者にご自身、ご家族がなっている場合責任問題が出てくる可能性があります。
火事が起こってしまった後の解体工事
万が一火事が起こってしまい、立て替えることとなってしまった場合、すぐに解体し更地にしてしまうと火災保険が適用されない場合があります。自治体に罹災証明書の発行をする、火災保険会社に連絡する、また地震に伴う火事などケースにより自治体から補助が出る可能性があります。
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