こんにちは、川越の解体業首都圏緑化サービスです。解体現場、工事現場、建設においてもショベルカーで「何か」をしていますよね。子どもには「ガガガッとかっこいい！」人気者です。そんなショベルカーって一体何をしているのか、どんな仕事をしているのかを今回記事してみました。
ショベルカーは油圧(ゆあつ)ショベルという名前だよ
腕状の構造およびバケット等が油圧により作動し、自走する機械のことです。
・土砂や岩石を掘り取って穴を開ける、掘削（くっさく）をする。
・土地をたいらにして家を建てたり畑にしたりする整地（せいち）
アームの先を取り替えて磁石にしたり手みたいにして物を取ったりもできる！色々なことができるので建設現場でも解体現場でも大活躍しているという訳なんですね。
油圧って一体なに？
文字の通り油と圧力で油圧です。油に圧力を加えると小さな力が大きな力に変換されます。パスカルの原理「密閉容器中の流体は、その容器の形に関係なく、ある一点に受けた単位面積当りの圧力をそのままの強さで、流体の他のすべての部分に伝える」という基本原理です。自動車のブレーキもただ踏むだけなのに大きな車体が止まります。これも油圧を使っています。
ユンボ？ってショベルカーと同じだよね？
油圧ショベルのことをユンボって現場で呼ばれている場合があります。元はフランスの建設機械メーカーであるシカム社 (SICAM) の商標がユンボという名前で、新三菱重工業（現：三菱重工業）が技術導入して日本で生産・販売し、ユンボという名前が普及しました。ユンボの他にも製造メーカーにより油圧式ショベル、バックホー、パワーショベル、ドラグショベルなどと呼ばれているようです。「ここを油圧ショベルで掘って」というより「ここユンボ！」って言う方が早そうですよね。車に名前をつけて呼ぶように現場で名前がついているショベルカーも多そうですね。
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