解体・造成の豆知識

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空き家解体後の土地活用完全ガイド|固定資産税対策と失敗しない7つの選択肢

2026/08/25

家を解体した後の土地活用(かいたいごのとちかつよう)とは、更地になった土地を売却・駐車場・賃貸などで有効に使い、税負担や管理の手間に対処する方法のことです。

家を解体した後の土地活用は、手間をかけず現金化したいなら「売却」、固定資産税分を補填しつつ土地を残したいなら「駐車場経営」、節税しながら高収益を狙うなら「戸建て賃貸・アパート建築」が基本の最適解です。建物を解体すると住宅用地特例が外れて固定資産税の実質負担が3〜4倍に増えるため、立地・広さ・自己資金に合わせて解体直後から素早く方針を固めることが後悔しないコツになります。

この記事のポイント

  • 更地は税負担が実質3〜4倍
  • 売却は維持と管理がゼロ
  • 駐車場は少額で始められる
  • 賃貸建築は特例で節税
  • 整地の仕上げが後を左右する

 

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結論|まずは目的別診断で「あなたの正解」を絞る

解体後の土地活用で後悔しないための最優先事項は、「何のために活用するのか」という目的を先に決めることです。利回りの高さだけで選ぶと、いざ売りたくなったときに身動きが取れなくなる。まずは下の診断で大枠を掴んでください。

30秒でわかる目的別診断チャート

土地活用は、突き詰めると「手放すか・残すか」と「初期投資を出せるか」の2軸でほぼ決まります。迷ったら、まず「今後その土地を家族や自分が使う予定があるか」を自問するのが近道。使う予定がなければ売却が最有力、残したいなら投資余力と立地で分岐します。

  • 手放したい → 売却
  • 残したい+投資可 → 賃貸建築
  • 残したい+低リスク → 駐車場

ちなみに、この「使う予定があるか」の一問は、相続した実家の扱いを家族で話し合うときのたたき台にもなります。感覚ではなく問いに答える形にすると、意見が割れても論点が見えやすい。

手放したいなら「売却」がいちばんスッキリする

将来自分で使う予定がなく、毎年の固定資産税や草むしりから解放されたい場合は、更地として売却するのがベストです。更地にしておくと買主がすぐ建築に取りかかれるため、老朽化した中古住宅付きよりも買い手が見つかりやすい傾向がある(ただし解体費用の持ち出しは先に発生する)。正直なところ、遠方に住んでいて管理が難しい相続人には、これがいちばん現実的な選択だと思います。

税金分を稼ぎつつ土地を残すなら「駐車場」

「いずれ子どもが建てるかもしれない」「相場が上がるまで一時的に持っておきたい」なら駐車場経営が向いています。建物を建てないぶん転用性が高く、月極なら砂利敷き(砕石補強)程度で数十万円台から始められる。アスファルトを敷かず砕石で仕上げておけば、将来の建築時に整地費用が無駄になりにくいのもポイントです。

節税と高収益を両立するなら「戸建て賃貸・アパート」

更地になると固定資産税は上がりますが、新たに賃貸住宅を建てれば住宅用地特例が再適用され、税負担を大幅に軽減できます。特に埼玉・東京の住宅街では、アパートより建築費を抑えられ入居期間が長い「戸建て賃貸」のニーズが供給に対して不足気味。数千万円の投資が前提になるため誰にでも勧められるわけではありませんが、資金余力があるなら利回りは最も高くなります。

 

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なぜ急ぐ?更地化で固定資産税が「実質3〜4倍」になる仕組み

解体を急ぐべき最大の理由は税金です。住宅が建っている土地は住宅用地特例で固定資産税の課税標準が最大6分の1に抑えられていますが、更地になるとこの特例が外れます。ただし世間で言われる「6倍」は誤解で、負担調整措置が働くため実質は3〜4倍程度に落ち着くのが一般的です(東京都主税局・総務省資料に基づく)。

住宅用地特例が外れると何が変わるのか

住宅用地特例とは、住宅の敷地の固定資産税・都市計画税を軽減する制度のことです。小規模住宅用地(1戸あたり200㎡以下の部分)は固定資産税が評価額の6分の1、都市計画税が3分の1に減額されます。200㎡を超える部分は一般住宅用地として固定資産税3分の1・都市計画税3分の2。更地になるとこの軽減が消え、評価額がそのまま課税標準に乗るため税額が跳ね上がります(出典:総務省・地方税、東京都主税局)。

「6倍になる」は誤解|負担調整措置で実質3〜4倍

「家を壊すと固定資産税が6倍」とよく言われますが、これは正確ではありません。更地は「負担調整措置適用後の商業地等」として計算されるため、6倍にはならず実質3〜4倍程度に収まるケースが多い。加えて建物ぶんの固定資産税が消えるので、トータルの増加はさらに緩やかになります。

  • 特例喪失で土地税は増える
  • 負担調整で6倍にはならない
  • 建物税は逆に消滅する

先ほど「実質3〜4倍」と書きましたが、1点補足すると、200㎡を超える広い土地は超過部分がもともと3分の1軽減なので、その部分は最大でも3倍までにしかなりません。土地が広いほど倍率は緩くなる、と覚えておくと感覚が掴みやすい。

1月1日の基準日を意識した解体タイミング

固定資産税の基準日(賦課期日)は毎年1月1日です。年の途中で解体しても、その年の税金は「住宅用地」として安いまま維持され、翌年1月1日に更地だと翌年度から上がります。そのため年内12月に更地化を終えるより、年をまたいで解体するほうが1年ぶん節税になる場合がある。ただし管理不全空き家などの勧告を受けている土地は別扱いなので、そこは自治体の指示を優先してください。

 

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失敗しない土地活用「5大比較軸」

土地活用は表面利回りだけで判断すると失敗します。収益性・初期費用・転用性・節税効果・管理の手間、この5つを総合で比べるのが鉄則。どれを重視するかは人によって違うので、自分の優先順位を先に決めておくと選びやすくなります。

①収益性と利回り|投資回収のスピード

収益性は活用法で大きく分かれます。高収益型はアパート経営・戸建て賃貸(利回り6〜10%程度)、中収益型はコインパーキング・トランクルーム(4〜8%程度)、安定補填型は月極駐車場・資材置き場(固定資産税+αの回収)。高利回りほど初期投資と拘束年数も大きくなるため、利回りの数字だけを見ないのが賢明です。

②初期費用|建てるか、敷くか

解体工事費を払った後、さらにどれだけ自己資金やローンを用意できるかが分岐点になります。建物を建てるなら数千万円規模、駐車場や資材置き場なら数万〜数百万円で施工可能。ここで無理をすると空室リスクが直撃するので、身の丈に合った選択が結局いちばん強い。

③転用性|いつでも別の道に変えられるか

将来売りたくなった・別用途に変えたくなったとき、砕石やアスファルトの駐車場なら撤去は容易です。一方、RC造アパートを建ててしまうと数十年単位で事業に縛られる。転用性は「出口の自由度」と言い換えられます。

  • 駐車場・資材置き場は高い
  • トランクルームは中程度
  • アパート建築は低い

④固定資産税の節税効果の有無

収支を大きく左右するのが税金です。住宅系(戸建て賃貸・アパート)は住宅用地特例で固定資産税が最大6分の1に。非住宅系(駐車場・資材置き場・更地)は特例が効かず満額課税になるため税負担が重くなります。節税を最優先するなら住宅系一択、という整理になる。

⑤管理の手間と運営リスク

空室・修繕・滞納・近隣トラブルなど、経営には見えにくいコストが付いて回ります。一括借り上げ(サブリース)や管理委託で手間は減らせますが、賃料の5〜10%程度の手数料が発生する。手間を金で買うか、自分で動くか。ここは性格とライフスタイルで決めていい部分です。

 

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7つの土地活用法を比較①|売却・駐車場・賃貸・郊外活用

ここからは主要な活用法を具体的に見ていきます。まずは売却・駐車場・戸建て賃貸・郊外向け活用の4つ。収益性・初期費用・節税・転用性を意識しながら、自分の土地に近い条件を探して読むと判断が早くなります。

活用法1|土地の売却(更地売却・買取)

解体して更地にした土地を個人や不動産会社へ売る方法です。固定資産税・都市計画税の負担が完全に消え、雑草処理や不法投棄対策といった管理の手間もゼロになる。更地化した翌年の1月1日を迎える前に売れれば、高い固定資産税を自分で払わずに済むのも見逃せません。ただし土地という資産を手放すこと、解体費(30坪で120〜180万円が目安)や測量費・仲介手数料が先に出ることはデメリットです。

相続した実家なら「相続空き家の3,000万円特別控除」を使える可能性があります。これは被相続人が住んでいた家屋を相続し、一定要件を満たして譲渡すると譲渡所得から最大3,000万円を控除できる制度で、適用期限は令和9年(2027年)12月31日まで。ただし昭和56年5月31日以前に建築された家屋であること、相続開始から3年経過する日の属する年の年末までに売ること、相続人が3人以上いる場合は控除額が2,000万円に下がることなど条件が細かい(出典:国税庁No.3306)。使えるかどうかは必ず税理士か税務署に確認してください。

活用法2|駐車場経営(月極・コインパーキング)

更地に砕石を敷くか舗装して貸し出す方法です。建物に比べ初期費用が非常に安く、砂利敷きなら数十万円台から。狭小地や変形地でも施工でき、いつでも売却や建築に切り替えられる転用性の高さが魅力です。一方で住宅用地特例が効かず固定資産税が高くなること、1区画あたりの賃料に上限があり大きな利益は狙いにくいことは割り切りが必要。

  • 月極は住宅街・低予算向け
  • コインは駅近・商業地向け
  • いずれも転用性が高い

回収の目安を出しておきます。30坪の土地、解体・整地150万円、月極3台(賃料1.5万円/台)とすると、年間収入は約54万円、固定資産税や経費を約20万円と見て手残りは約34万円。150万円÷34万円で回収はおよそ4.4年という計算です(あくまで一例。賃料相場と稼働率で前後する)。回収後は純粋な収入源、または税金の補填源に変わります。

活用法3|戸建て賃貸・アパート建築

更地に住宅を建てて賃貸運営する方法です。住宅用地特例が再適用され固定資産税が最大6分の1に軽減されるうえ、毎月安定した家賃が入り、相続税対策としても効果が高い。埼玉・東京の住宅地では子育て世帯向け戸建て賃貸の需要が供給を上回っているのが近年の傾向です。反面、数千万円のローン、空室・修繕リスク、デッドクロス(減価償却終了後の税負担増)があり、簡単には転用・売却できなくなる点は重い。

活用法4|資材置き場・農地・太陽光発電

郊外や市街化調整区域の土地に向く活用法です。資材置き場は造成・整地のみで建設会社などに貸せて設備投資がほぼ不要、太陽光は日当たりの良い土地で売電収入、市民農園は区画貸しという選択肢もある。ただし住宅用地特例は効かず、賃料相場も低いため大きな収益は期待しにくい。市街化調整区域では用途変更や開発許可の確認が前提になります。

 

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7つの土地活用法を比較②|狭小地活用と総合比較表

続いてトランクルーム・暫定利用・隣地売却の3つと、7活用法を横並びにした総合比較表です。狭小地や不整形地でも収益化の道はある。最後の表で全体像を掴んでから、自分の優先順位に照らして絞り込んでください。

活用法5|トランクルーム・バイク駐車場

住宅街の狭小地(10〜30坪程度)に適した活用法です。コンテナや物置を置くだけで開設でき、アパートが建てられない狭い土地や変形地でも収益化できる。ただしコンテナが建築基準法上の「建築物」とみなされ確認申請が必要になるケースがあるため、設置前の確認は必須です。住宅用地特例は適用されず、更地と同等の固定資産税がかかる点も押さえておきたい。

活用法6|広場・イベントスペース等の暫定利用

将来の活用が決まるまでの数ヶ月〜1・2年だけ貸す方法です。契約期間を限定して貸せて、看板設置やキッチンカーの出店スペースとしても使える。ただし収益は不安定で、借り手が付かない期間は更地放置と変わらないのが弱点。あくまで「つなぎ」と割り切る前提で検討するのがいいでしょう。

活用法7|隣人・隣地への売却・合筆

自分の土地が狭い・不整形・再建築不可の場合、隣接地の所有者に買い取りを打診する方法です。隣人にとっては「土地が広がる」「接道が増える」など大きな利点があるため、相場以上で買ってもらえる可能性がある。測量や解体を終えたきれいな状態で提案すると交渉が進みやすい。単体では売りにくい土地こそ、この一手が効きます。

総合比較表|7つの活用法を横並びで

ここまでの内容を一覧にまとめました。「収益性」と「転用性」はトレードオフの関係にあることが、表で見ると一目でわかります。自分が何を最優先するかで、見るべき列が変わってくる。

活用法 収益性 初期費用 固定資産税の節税 転用性 向く立地
①土地売却 一括現金 低(解体費のみ) 税金が消滅 全エリア
②駐車場経営 低〜中 低(数万〜100万円) なし(更地扱い) 住宅街・駅近・商業地
③戸建て賃貸・アパート 高(1,000万〜数千万円) あり(最大1/6) 徒歩圏・良好な住宅地
④資材置き場・太陽光 低〜中 なし 郊外・幹線沿い・調整区域
⑤トランクルーム 中(100万〜300万円) なし 住宅密集地・狭小地
⑥暫定利用 極小 なし 市街地・短期計画地
⑦隣地への売却 中〜高 低(解体費のみ) 税金が消滅 狭小地・不整形地

 

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解体後の「3大落とし穴」に注意

解体から活用へ移る段階には、見落とすと数十万〜数百万円の想定外出費につながる落とし穴があります。税金のタイミング、地中埋設物、整地品質の3つは特に事前に押さえておきたいポイントです。

落とし穴①|税金は「勧告」段階で特例が外れる

放置した空き家は、空家等対策特別措置法により段階的に厳しくなります。助言・指導 → 勧告(この時点で住宅用地特例が外れる)→ 命令 → 命令違反で50万円以下の過料・行政代執行という流れです(出典:国土交通省、政府広報オンライン)。よく「勧告で50万円の過料」と誤解されますが、過料が科されるのは命令に従わなかった場合。2023年12月13日施行の改正で、特定空家になる前の「管理不全空家」も勧告対象になった点にも注意が必要です。

落とし穴②|地中埋設物・擁壁トラブル

建物撤去後、地中から昔の瓦礫、井戸、古い基礎、浄化槽などが出てくることがあります。高低差のある土地では擁壁の劣化が見つかり、補強に数百万円かかるケースもある。解体段階で実績豊富な会社に依頼し、地中確認まで行うことがトラブル回避の分かれ目です。この点は解体してみないと確定しない部分が多く、正直、事前の完全把握は難しい。だからこそ経験値のある業者選びが効いてきます。

落とし穴③|整地・仕上げのクオリティ不足

建物を壊した後、地面に大きな石や木くずを残したまま作業を終える業者もいます。粗い整地は、売却時の印象を下げて値引き交渉の材料にされたり、駐車場化の際に再造成費が発生したりする原因になる。解体と整地・造成を一貫して任せられる会社なら、この手戻りを防げます。「壊して終わり」ではなく「次にどう活かすか」まで見て仕上げる業者かどうかが重要です。

解体費用や整地の相場感をもう少し詳しく知りたい方は、解体費用の内訳と相場を解説した記事(※内部リンク先URLを設定してください)もあわせてどうぞ。

 

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タイプ別・おすすめ活用プラン

同じ「解体後の土地」でも、置かれた状況で最適解は変わります。遠方の相続人・一時保持したい人・シニア層の3タイプで、筆者の推しプランを整理しました。自分に近いタイプを見つけてください。

タイプA|遠方で実家を管理できない相続人

推しは「即時更地売却」または「管理会社一括委託のコインパーキング」。遠方からの草むしりや見回りは現実的に不可能なので、早期に現金化するか、管理を完全に任せられる形を選ぶのが賢い。相続空き家の3,000万円特別控除が使えるなら、期限(2027年末)を意識して早めに動くのが得策です。

タイプB|数年後に自分や子が建てる予定がある人

推しは「砕石敷きの月極駐車場」。アスファルトを敷かず砕石で整地しておけば、将来の新築時に外構や解体費用が無駄になりません。持っている間の固定資産税を駐車場収入で補填できるのも合理的。急がず、しかし遊ばせず、という中間解です。

タイプC|私的年金を作りたいシニア層

推しは「戸建て賃貸経営」。ローリスクで安定した賃料が得られ、将来子へ相続する際も「貸付事業用宅地」として節税メリットがある。アパートより初期費用を抑えやすく、管理も比較的シンプルなため、退職後の運用として相性がいい。資金余力があることが前提にはなります。

 

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解体から土地活用までのスムーズな進め方

適切な順序で進めれば、無駄な出費や手続きの遅れを防げます。現地調査 → 用途に合わせた造成計画 → 解体・滅失登記 → 活用実行の4ステップが基本です。特に2番目の「用途を決めてから解体・整地方法を選ぶ」順番がカギになる。

ステップ1|現地調査と解体見積もりの取得

最初に、建物内の残置物の確認、アスベスト調査、隣地境界の確認を行います。この段階で地中埋設物の可能性や擁壁の状態も見ておくと、後の想定外出費を防げます。見積もりは1社だけでなく複数から取り、内訳(本体・付帯・処分費)を比較するのが基本。金額だけでなく、地中確認まで踏み込む姿勢があるかも見ておきたい。

ステップ2|用途に合わせた解体・造成計画

次に「売却用」「駐車場用」「建築用」など、目的に合わせて整地方法(砕石・アスファルト・土留め)を決めます。用途を先に決めておくと、解体と造成をまとめて発注でき、コストと期間を圧縮できる。ここを逆順にして「とりあえず解体」してしまうと、後から再造成が発生しがちです。

  • 売却用は整地重視
  • 駐車場用は砕石・舗装
  • 建築用は土留めを確認

ステップ3|解体工事・滅失登記と活用の実行

安全と近隣配慮を徹底して解体し、工事完了後は建物滅失登記を行います。滅失登記は不動産登記法で工事後1ヶ月以内が義務とされ、怠ると10万円以下の過料の対象になり得るため放置は禁物。登記まで済んだら、駐車場施工・売却仲介の契約・建築着工など、決めた活用へ進めていきます。

 

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埼玉・東京で解体・土地造成なら「首都圏緑化サービス」へ

解体後の土地活用を成功させる隠れた重要ポイント、それは「解体・造成工事のクオリティ」です。埼玉県川越市を拠点に東京・埼玉エリア全域をカバーする株式会社 首都圏緑化サービスでは、単に建物を壊すだけでなく「その土地を次にどう活かすか」を考えた解体・整地・造成をご提案しています。

首都圏緑化サービスが選ばれる理由

自社資材置場や専用重機を保有し、無駄な中間マージンをカットした安心の低価格が強みです。造園・土木のエキスパートでもあるため、駐車場用の砕石敷き、擁壁補強、樹木の伐採・抜根までワンストップで対応。密集地や狭小道路の現場でも、広域養生と丁寧な近隣挨拶でトラブルを未然に防ぎます。「駐車場にすべきか売却すべきか迷っている」「整地費用の目安を知りたい」という段階からご相談いただけます。

 

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よくある質問

Q1. 家を解体したら、いつから固定資産税が上がりますか?

翌年度からです。固定資産税の基準日は毎年1月1日で、年途中に解体してもその年の税額は従来のまま。翌年1月1日時点で更地だと住宅用地特例が外れ、翌年度分から上がります。

Q2. 駐車場にした場合、解体費用はどれくらいで回収できますか?

おおむね4〜5年が目安です。30坪の木造住宅で解体・整地が150万円前後、月3〜4万円(3〜4台分)の駐車場収入があれば、4〜5年で初期費用を回収できる計算になります。賃料相場と稼働率で前後します。

Q3. 売却するなら更地と古家付き、どちらが得ですか?

老朽化が激しいなら更地が有利です。耐震性に不安がある空き家は解体して更地にしたほうが早期・高値売却につながりやすい。ただし解体費が手元にない場合や、買主がリノベ希望の場合は古家付きも選択肢になります。

Q4. 空き家を放置すると、どんなリスクがありますか?

特例解除と過料のリスクがあります。「特定空家」や「管理不全空家」として勧告を受けると住宅用地特例が外れて増税に。さらに命令に従わないと50万円以下の過料や行政代執行の対象となり、倒壊・不法投棄リスクも高まります(出典:国土交通省)。

Q5. 相続空き家の3,000万円控除はいつまで使えますか?

令和9年(2027年)12月31日までです。被相続人が住んでいた昭和56年5月31日以前建築の家屋などが対象で、相続開始から3年経過する年の年末までの譲渡が要件。相続人が3人以上だと控除は2,000万円に下がります(出典:国税庁No.3306)。適用可否は税務署等で必ず確認を。

Q6. 解体と同時に駐車場用の舗装や砂利敷きも頼めますか?

可能です。首都圏緑化サービスのように解体と土木・造成を自社で行える会社に一括依頼すれば、別々に業者を手配するよりコストと期間を大きく削減できます。用途を伝えたうえで見積もりを取るのがおすすめ。

Q7. 活用が決まるまで、更地の雑草対策はどうすればいいですか?

砕石敷きか防草シートが一般的です。解体工事の最終工程で施工しておけば近隣クレームを防げるうえ、将来の駐車場転用や売却査定でも印象が良くなります。放置は近隣トラブルの元なので早めの対策を。

 

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まとめ|解体後の土地活用で後悔しないために

解体後の土地活用は、目的(手放す/残す)と投資余力、立地の3点で最適解が決まります。税負担が実質3〜4倍に増える前に方針を固め、用途に合わせた整地まで一気通貫で進めることが成功の近道。最後に、判断前の確認ポイントを置いておきます。

  • 1月1日基準の解体スケジュールか
  • 用途に合う整地を計画したか
  • 地中物・造成費を見積に含めたか
  • 今後の固定資産税を試算したか
  • 地域特性に合う活用を選んだか

数字や制度は自治体・年度で変わる部分があります。特に税額や特例の適用可否は、解体前に市区町村の窓口や税理士へ確認しておくと安心です。

 

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首都圏緑化サービスは、東京・埼玉エリアで2,000件を超える解体工事の実績があります。なぜ首都圏緑化サービスが選ばれているのかにはもちろん理由があります。解体以外にも造成・伐採抜根・改修も行います。どのようにすればお客様の求める適切な工事が行えるか提案することが可能となります。ぜひ解体実績をご覧ください。

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建設リサイクル法やアスベスト対策などの規定を遵守し、環境に優しい工事を遂行いたします。アスベストに対しては設計図書等及び現場目視によって調査、工事の施工中は防じんシートや散水などで粉じんの飛散を防止、石綿の飛散防止で使われた水も適切に処理しております。

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首都圏緑化サービスでは、現在解体工事、造成工事、伐採伐採工事させていただいています。法人・個人、工事規模の大小にかかわらず、不動産に対する広い知識でお客様に合ったサービスの提供を行うことを心がけております。心配な事、相談だけでも気兼ねなくお声掛けください。

建物解体工事のプロフェッショナルとして、木造解体、鉄骨造解体、RC造解体など建物の解体に関わる全ての業務を請け負います。建物密集地、アスベストが含まれる建物など、他社では技術的に困難な工事も当社にお任せください。

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